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共通テスト
共通テスト(大学入学共通テスト)とは、過去30年以上にわたり実施されてきた「センター試験」に代わって、2021年度入試から新しく導入された、大学入学を志願する人のための共通入学試験です。高等学校段階における基礎的な学習の達成度を判定することを目的として、例年、1月中旬の土曜・日曜(2日間)に実施されます。 各大学が、独立行政法人 大学入試センターと共同で実施しています。
国公立大学の一般選抜受験者は原則、1次試験として共通テストを受験しなければなりません。また、多くの私立大学も、共通テストの成績を利用する「共通テスト利用方式」を入試形式のひとつとして設定しています。
センター試験から共通テストに変わった理由は、国が推し進めている「高大接続改革」にあります。 情報化社会の進展や、急速に進む少子高齢化、グローバル化など、社会が急速な変革期を迎える中で、現在の高校生や小中学生が大人になり社会に出る頃には、これまで以上に「自ら問題を発見し、他者と協力して解決していくための資質や能力が求められる」という考え方のもと、試験の目的に沿って作問や出題形式が見直されました。 センター試験と比較すると、知識を前提にしながらも、より「思考力」「判断力」「表現力」が重視された試験となっています。
解答方法はマーク式のみですが、「思考力」「判断力」「表現力」等を一層重視した評価ができるよう、作問や出題形式に工夫が見られます。全体的に知識や解法の暗記のみで解答できるような問題は減り、より理解の質が問われる問題が増えています。また、グラフ・地図・文章などの読み取りが求められる問題が多いことも特徴で、授業における学習場面、日常生活の中から課題を発見して解決方法を構想する場面、資料やデータをもとに考察する場面など、学習過程を意識した場面設定が教科・科目を問わず見られます。
共通テストは、基礎的な学力を測る試験ではあるものの、高得点を狙うにはその傾向を理解し、適切に対策に取り組んでいくことが大切です。また、国公立の2次試験や私立入試の準備の妨げにならないよう、効率的に対策を進める必要がありますね。
以下に、共通テスト攻略のポイントを科目ごとに解説した記事をご紹介します。共通テストの受験を予定している方は、ぜひご参考ください。
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