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基準点

基準点

基準点とは、入試において、合格するためにクリアしなければいけない点数のことです。

特定の科目に基準点が設けられている場合や、合計点に対して設定されている場合があります。
仮に合計点が合格最低点を超えていても、特定の科目に基準点が設けられていた場合、その科目の基準点をクリアしなければ合格ができません。

合格・不合格パターン

例えば、英語(200点)・数学(200点)・国語(200点)の入試で、英語に150点の基準点が設けられているとします。

Aさん:英語140点・数学120点・国語160点/合計420点 → 不合格

Bさん:英語155点・数学100点・国語150点/合計405点 → 合格の可能性あり

この場合、Aさんの方がBさんより合計点は上ですが、英語の基準点をクリアしていないので、Aさんは不合格となります。

各大学の例

基準点は、一定以上の学力があるかどうかを判断するために設定されているといわれています。事前に基準点を公表している大学もあれば、非公開の大学もあります。また、「全受験者の平均点」を基準点としている大学もあります。

例えば、2023年度早稲田大学 教育学部一般選抜 B方式では、次のように定められています。(入試要項より一部抜粋)

■ 入試科目:英語(50点)・数学(50点)・理科(50点)

■ すべての教科で合格基準点(非公表)を設けており、基準点に満たない教科がある場合は、合計点が合格最低点を超えていても不合格となります。
また、数学科は、上記に加え次の条件を特定教科の合格基準点としています。 

■ 数学科「数学」:同学科全受験者の平均点 

また、2023年度同志社大学 法学部および経済学部一般選抜では、次のように定められています。(入試要項より一部抜粋)

■ 入試科目:英語(200)・国語(150)・地歴/公民/数学より1科目選択(150)

■ 英語について基準点(80点)を設けています。したがって英語が79点以下の場合、3教科の総得点が合格最低点を上回っていても不合格となります。 

受験生にとっては基準点を目安にすることで、模試や過去問の結果から合格の度合いを予測することや、得意な科目を武器にすることができます。

入試要項や入試傾向は、大学や学部によって様々です。

スタディカルテLabでは、プロの学習プランナーが志望校の入試傾向や現在の学習状況を分析し、ひとりひとりに最適な学習プランや受験戦略を作成します。

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