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総合大学、単科大学

総合大学、単科大学

医学部をはじめとするいくつかの分野には、総合大学だけでなく単科大学も多く存在しています。このような分野に関心がある場合、総合大学と単科大学のどちらに進学するべきか悩む人も多いのではないでしょうか。

志望校を検討する際は、入試傾向の違いだけでなく、大学入学後にどのような環境で学びたいのか、どのような環境が自分に合っているのかという観点でも考えることをおすすめします。総合大学と単科大学の違い、メリットやデメリットを知り、ぜひ志望校選択の参考にしてください。

総合大学とは

総合大学とは、一般的に、人文・社会・自然科学の領域の学部をもつ大学のことを指します。(文系・理系の学部をともにもつ大学を総合大学と呼んでいる場合もあります。)英語のuniversityに該当するともいわれ、日本の多くの国公立大学や有名私立大学はここに分類されます。

総合大学のメリットは、同じ大学内で幅広い学術分野に触れることができ、多角的な視点を獲得しやすいことではないでしょうか。とはいえ、学術領域や学部ごとにキャンパスが分かれている場合には、他学部生と日常的に交流することは難しい場合や、授業ごとにキャンパス移動をしなければならないといったデメリットもあります。あらかじめ、それぞれのキャンパスの位置や他学部の授業の履修可否などを調べておくとよいでしょう。

単科大学とは

単科大学とは、一般的に、一領域のみの学部をもつ大学のことを指します。英語ではcollegeと称している場合が多く、主に芸術や教育、商科、工業、医学といったものが分類されます。

単科大学のメリットは、専門分野に特化した人材が集結していることや、専門的な施設が充実していることが挙げられます。高度な専門的知識を得やすい環境といえるでしょう。

一方で、特定の分野に精通した人ばかりの環境であるため、視野が狭くなる可能性があるという点はデメリットといえるかもしれません。また、異なる学問分野に関心が出てきた場合でも、大学内での転学部は難しいでしょう。

単科医科大学について

単科大学の中でも、医療系学部のみを設置している大学を、単科医科大学と呼びます。

医学部における専門教育の開始時期や授業の進度は、総合大学の医学部よりも単科医科大学のほうが早い場合が多いといわれています。そのため、専門分野にとどまらず幅広く学びたい人や、将来的に分野を横断した研究を行いたい人などは、総合大学の医学部が適しているかもしれません。

単科医科大学の入試は、大学によって特徴は様々ですが、全体的に問題のレベルが高い傾向にあるといわれています。中でも京都府立医科大学は非常に難易度が高いことで有名ですね。

以下の記事では、スタディカルテに所属している化学講師が単科医科大学の受験をテーマに対談しています。ぜひご参考ください。

▶︎ 化学指導のプロに聞く|単科医科大受験はここで差がつく

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