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二段階選抜(足切り)
二段階選抜とは、主に国公立大学入試において、大学側が共通テストにある一定の点数基準を設け、その点数をクリアした受験生のみが二次試験に進むことができる仕組みのことです。「足切り」とも呼ばれています。
二段階選抜の実施有無は、各大学の入試要項で確認できます。
国公立大学入試では、一般的に ①共通テスト+②大学二次試験 の合計点で合否が判定されますが、二段階選抜を実施する大学では、まず ①共通テスト の段階で受験生を選抜します。比較的倍率の高い入試で、受験者数の絞り込みをすることが目的です。
二段階選抜は、国公立大学の中でも特に難関国公立大で行われることが多く、東京大学・京都大学・一橋大学などで行われてきました。 倍率の高い特定学部(医学部・歯学部・薬学部など)でのみ実施されることもあります。
また、受験者数の絞り込みという観点から、募集定員に対して志願者がある一定数以上になった場合にのみ二段階選抜を行う大学や学部もあります。
例えば、東京大学の2023年度入試では、次のように定められています。
(以下、東京大学 令和5年 一般選抜(前期日程)概要より抜粋)
■ 入学志願者が次の各科類の募集人員に対する倍率に達した場合は,大学入学共通テストの成績により第1段階選抜を行い,第1段階選抜合格者に対して第2次学力試験を行います。
<予定倍率>
文科一類 約3.0倍 ・ 文科二類 約3.0倍 ・ 文科三類 約3.0倍
理科一類 約2.5倍 ・ 理科二類 約3.5倍 ・ 理科三類 約3.0倍受験生は、志望校の募集要項をよく読み、二段階選抜が実施されるのか、実施される可能性があるのかなどを事前によく確認しておくことが大切です。国公立大学を志望するほとんどの受験生は、共通テスト対策と二次試験対策が必要ですが、二段階選抜があるかないかで力をいれるべきポイントも異なってきます。
とはいえ、複数教科の対策をしながら、志望校分析や受験戦略を練るのはなかなか難しいものです。スタディカルテLabでは、志望校の入試傾向を踏まえながら、経験豊富な受験指導のプロが一緒に受験計画を立てますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
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