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隔年現象

隔年現象

隔年現象とは、1年ごとに、大学の倍率が上がったり下がったりを繰り返す現象のことです。

例えば、志願者が増加した年は倍率が高くなり、そのデータを見た翌年の受験生は「倍率が高いので難しいだろう」と考え志願者が減少し、また翌年は「前年は倍率が低かったので合格しやすいだろう」と考え志願者が増加する、といった流れを繰り返すことを指します。

比較的難易度の高い国公立医学部でこの現象が顕著です。その理由としては ”志望大学” への合格以上に、"医学部" への合格を目標にする受験者にとって、少しでも倍率の低い大学を選びたいという心理が働くからではないかといわれています。

また、私立大学と比較して受験のチャンスが限られる国公立大学入試において、この心理がさらに大きく作用するのではないかと考えられています。

ただ、倍率の変化には、募集人数の増減、入試科目や内容の変更、入試方式の変更など様々な要因が関わることも事実です。倍率の増減は入試データの一部として参考程度にとどめ、あまり気にしすぎないようにするのが良いでしょう。

前年の数字に捉われず、正しく志望校分析をしよう

受験生であれば誰でも、少しでも倍率の低い大学を選びたいという心理になることがあるかと思います。しかし、倍率だけを基準に大学を選ぶことはあまりおすすめできません。

なぜなら、大学によって入試傾向や科目別の特性は全く異なるので、倍率の低さ=合格しやすさとは言い切れないからです。

また、前年の倍率だけを見てそれが隔年現象なのか、その大学の傾向なのか判断することは困難です。少なくとも過去3年分は入試データを確認し、合格最低点や各科目の出題傾向をリサーチするようにしましょう。受験生の夏までに精度の高い志望校分析ができているかどうかで、秋以降の対策の精度は大きく変わります。

インターネット上の1次情報を見るだけでは何が重要な情報か分からず、困っている受験生も毎年多く存在しています。スタディカルテLabでは、現在のスタート地点から志望校の合格に向けて受験戦略を作成し、優先順位をつけて具体的に何をどのくらいしていくべきなのか?を徹底的に分析していきます。気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

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