医学部完全特化型 オンライン個別指導塾

ハイレベルな受験生が集まる私立医学部の受験。その中でも「順天堂大学 医学部に特化した対策」にはどのようにして取り組んでいけばいいのでしょうか?
この記事は、スタディカルテLabの教務チームが、順天堂大学 医学部の入試問題から読み取れる出題傾向を分析したものです。順天堂大学 医学部の入試傾向が、他の医学部とどのような違いがあるのかを理解し、現時点の学力から精度の高い対策を進めていくための参考にしてみてください。
順天堂大学 医学部
種別
私立大学
地域
関東エリア
学費
〜2,500万円
再受験寛容度
厳しい
男女比率
男5:女5
※ 再受験寛容度:近年の入学者の統計データから、22歳以上の受験生の合格率に基づいて分類しています。
※ 男女比率:近年の入学者の統計データの男女比に基づいて分類しています。
順天堂大学は、東京都にある日本の私立大学です。東京都文京区本郷2-1-1に本部を置き、主に「順大」や「順天」と略称されます。私立医学部の御三家、慶應義塾大学・東京慈恵会医科大学・日本医科大学に、順天堂大学が加わる形で「私立医大四天王」と呼ばれたり、「新御三家」のひとつとしても人気が高まっていたりと、注目度が高まっている私立医学部です。6つの附属病院の総病床数は3589床にのぼり、「国際的健康総合大学・大学院大学」として、日本最大規模の強固な医療ネットワークを形成しています。また、常にトップクラスの医師国家試験合格率を誇り、充実した教育が実施されていることが特徴です。
医学部およびスポーツ健康科学部の学生は、原則として全員が1年次にさくらキャンパス(千葉県印西市)にある啓心寮に入寮します。この期間に、一般教養と、病院見学・看護実習・施設実習などの早期体験実習を通して、医学を学ぶための基礎を固めます。2年次からは本郷キャンパスに移動し、本格的な専門教育を受けます。基礎医学の学習、解剖実習などの実技実習も始まります。3年次には臨床医学が始まり、5年次には6つの附属病院でベッドサイドラーニング(BSL)と呼ばれる臨床実習をおこなうことで、質・量ともに豊富な経験を積むことができます。6年次の学生インターンシップ実習では、自分の興味・関心に沿った臨床や研究に関する実習が8週間受けられます。実習の選択肢が充実しており、希望に応じて学外や海外の施設でも実習を受けることができます。
また、研究医を目指す学生のための「基礎医学研究者養成プログラム」があります。1年次から特別カリキュラムが設けられているので、早期に自身の研究をスタートでき、海外での学会発表や留学に向けた英語指導を受けながら、大学院の単位を前倒しで取得することができます。
(参考:医学部の特長|順天堂大学 )

配点は年度によって変更されている可能性があります。必ず最新の募集要項で確認してください。理科比率:200/500 40.0%
一般選抜A方式合格最低点(2024年度 / 一次試験):338/500 67.6%
再受験寛容度:厳しい
面接:配点不明 / 個人面接
小論文:試験時間70分800字 / 配点不明(2024年度)
学費:20,800,000円(2025年度 / 6年間の総額)
順天堂大学医学部医学科には、一般選抜A方式・B方式、共通テスト利用選抜(前期・後期・一般併用)、地域枠選抜(東京・新潟・千葉・埼玉・静岡・茨城)、研究医特別選抜、研究医特別選抜など、複数の入試方式が存在します。定員は138名(2025年入試)です。
一般選抜A方式では、一次試験で英語、数学、理科2科目、小論文が課され、一次合格者に対して二次試験で面接が実施されます。
一般選抜B方式は、外部の英語資格・検定試験の成績を利用できる入試方式で、スコアによって最大25点が加算されます。一次試験で英語、数学、理科2科目の学力試験が課され、一次合格者に対して二次試験で小論文、英作文および面接がおこなわれます。
以下の教科別分析では、募集人員の多い一般選抜A方式をご紹介します。出題される問題はA方式もB方式も同じなので、対策の参考にしてください。
順天堂大学医学部医学科の一般選抜A方式の配点は、数学100点、英語200点、理科2科目200点です。英語の配点が高いことが特徴です。一次試験では小論文も課されますが、その結果は二次試験の合否判定時に利用されます。一次試験合格者のみ二次試験を受けることができ、20〜30分程度の面接が実施されます。
▼ 医学部の合格最低点推移(一般選抜A方式)
下記の合格最低点をふまえると、65%前後で推移していることがわかります。したがって、目標得点率は70%が目安になるでしょう。
2024年度 | 2023年度 | 2022年度 | |
|---|---|---|---|
一次試験 合格最低点 | 338/500 | 328/500 | 314/500 |
数学 | 英語 | 物理 | 化学 | 生物 | |
|---|---|---|---|---|---|
問題の難易度 | 標問と難問の混合型 | 標問と難問の混合型 | 標問中心 | 標問と難問の混合型 | 標問と難問の混合型 |
目標得点率 | 60〜80% | 60〜80% | 60〜80% | 60〜80% | 60〜80% |
試験時間 | 短い | 短い | 短い | 短い | 普通 |
その他 | マーク&記述式。第2問の図形的考察が必要な問題と、第3問の論証力が必要な問題で差がつく。 | 長文4題と自由英作文の出題。段落の論理展開や要旨をおさえた速読力、200〜250語の英文作成力が求められる。時間内に読み切れるよう、時間配分に注意 | マーク&記述式。基本的に誘導に従って解く形式で、後半に進むにつれ難しくなる傾向。問題量が多く時間内に解き切るのが厳しい。無駄のない洗練された解き方の研究を | マーク&記述式。理論と有機が中心で、差がつくテーマや考察問題も出題される。計算問題、論述問題、構造決定問題、グラフ描図など、さまざまな形式での出題 | マーク&記述式。体内環境や遺伝情報の医学テーマと、対策が手薄になりやすい進化・系統や生態などからの出題が目立つ。論述問題、実験考察問題で差がつく |
◆ 他学部との比較:医学部固有問題
例年、試験時間70分で大問3題構成です。大問1はマーク式の小問集合で3問出題されています。直近では、2021年度だけ小問集合が4題となっていました。大問2はマーク式の空所補充問題で、大問3のみ記述式となっています。
◆ 問題難易度:標問と難問の混合型
標準レベルの問題が中心ですが、各大問が重たく、差がつくテーマも出題されており、実力差が反映される入試内容です。
大問1は小問集合で、3〜4問出題されています。標準レベルの問題が多いものの計算量が多く、1問1問にややボリュームがあります。計算ミスなく、スピーディーに解答する必要があります。
大問2は、空間図形や回転体などの図形的考察が必要となる問題が中心です。丁寧な誘導に従いながら解き進めていく形式で、年度によってはやや難しい問題も目立ちます。差がつくテーマも出題されており、例えば、2020年度はカージオイド曲線から、2018年度はインヴォリュート曲線から出題されていて、類題演習の経験で差がつく内容となっていました。
大問3は、国公立大のような記述問題で、多項式や整数の性質といった分野からの出題が多く、やや難しい論証問題も見られます。また、教科書に載っている公式や定理を証明する問題が出題されることもあります。過去には「素因数の個数に関する証明」「剰余定理の証明」などが出題されていました。
◆ 目標得点率:60〜80%
数学の配点比率が低く、他科目の得点状況にも影響されますが、最低でも60%以上、できれば70%以上が目標得点率の目安になるでしょう。大問1の小問集合を素早くミスなく解答し、大問2の図形の誘導問題を攻略し、大問3の記述問題に対応できるか、が試されます。計算力を鍛え、差がつくテーマの問題演習をした上で、過去問演習に取り組んで傾向を掴んでください。
◆ 試験時間:短い
試験時間は短いです。小問集合は25分以内で完答することを目指し、残りの大問2題を20分を目安に解答すると、得点が大崩れしにくいでしょう。残った時間は解けそうな問題に充ててください。過去問演習を通して、完答するべき問題か、それとも部分点狙いでよい問題なのかといった状況判断ができるようにしましょう。
◆ 取捨選択:必要
一見すると解きやすそうでも、想定以上に計算に時間がかかってしまう問題が散見されます。また、大問2と大問3は、難易度の高い出題がされることもあります。試験時間が短いため、状況次第では難問を一旦飛ばして問題を取捨選択することを想定しておきましょう。
◆ 頻出分野:微積分、複素数平面、空間図形、場合の数・確率、整数の性質、数列、極限
数3からの出題比率が大きく変化しています。2021〜2022年度は小問集合にいくつか数3が含まれる程度でしたが、2023〜2024年度は半分以上が数3の複数分野からの出題でした。2025年度入試では、大問1つと、小問1つが数3範囲からの出題でした。
直近の出題内容を俯瞰すると、微積分、複素数平面、極限、場合の数と確率のような、他の私立医学部でも出題されやすい分野から、データの分析、二次関数のようなテーマまで、幅広い分野から出題されています。多項式や整数の性質に関する論証問題にも慣れておきましょう。
◆ 他学部との比較:医学部固有問題
例年、大問5題構成で試験時間は80分です。大問1〜4がマーク式の長文読解、大問5が自由英作文です。
◆ 問題難易度:標問と難問の混合型
英語長文の読解スピードと、重たい自由英作文の完成度が要求される、速読力・英作文力で差がつく入試内容です。大問1〜4の長文問題は、それぞれ600〜900語程度の長文を読み、それぞれの問いに答える形式です。例年、大問1はインタビュー形式の内容が出題されています。
英文自体は比較的読みやすいものの、専門性の高い英文が出題され、単語に語注がついていることが多いです。また、年度によっては長文1つあたり1000語を超えることもあります。まず設問に目を通し、問われるポイントを押さえてから読み進めると良いでしょう。出題形式は、同義語選択・段落主旨・内容一致・表題選択が多く、長文内容の理解度や、語彙力が求められる内容です。また、大問の最後に出題されていた欠文補充問題は、2023年度から出題されなくなっています。
大問5は自由英作文問題です。字数制限はなく、所定の範囲内に解答を収めるというもので、200〜250語程度が目安になるでしょう。英作文のテーマは工夫されたものが多く、「医学部にいかない場合に選択する進路」「人類にとって有益になるように世界を変えるなら何をするか」「これまでの発明品の中で、発明されるべきでなかったものは何か」など、解答の自由度が高く、意見の整理に時間がかかりそうな問題が多く出題されています。
◆ 目標得点率:60〜80%
合格のためには70%以上の得点率を目指しましょう。英語が得意であれば75%以上の得点率も可能と思われますが、時間内に目標得点率をクリアするには、各段落の論理展開・主旨を素早く正確に掴む読解力と、完成度の高い英作文力が必要です。
◆ 試験時間:短い
試験時間は非常に短いです。長文読解は各大問で15分を目安に解き進める必要があります。自由英作文に使う時間が不十分だと大きな失点となってしまうので、まず20分以内で自由英作文にきちんと解答し、残りの時間でマーク式の長文読解に取り組むと良いでしょう。
◆ 取捨選択:不要
試験時間に対して問題量が非常に多いですが、時間内に可能な限り読み切ることを目指しましょう。そのためには、段落ごとの主旨や論理展開を掴みながら、強弱をつけて読む必要があります。時間配分を意識し、過去問に取り組んで感覚を掴んでおきましょう。
◆ 医学部固有テーマ:多い
医学、自然科学からのテーマが多く出題されています。私立医学部の過去問や医学系の単語帳などで語彙を強化しておきましょう。語彙問題に関しては、長文を読まずとも語彙力である程度選択肢を絞れる場合もあります。
◆ 他学部との比較:医学部固有問題
例年、大問2題構成です。大問1はマーク式で3つの中問に分かれており、1つ目の中問は小問集合になっています。大問2は記述式です。試験時間は理科2科目で120分です。1科目あたり60分を目安に解答することになります。
◆ 問題難易度:標問中心
近年は解きやすい傾向にあり、標準レベルの問題が中心で、難問はあまり出題されていません。ただし、試験時間に対して問題数が多いことには注意が必要です。
2017年に描図問題が出題されたことがありますが、出題形式は計算問題が中心です。合格ラインに到達するには「素早く解くこと」が必要であり、そのためには物理現象や公式の導出過程を理解し、無駄のない解き方を意識することが重要です。また、近似計算や指数・対数関数、三角関数などの数学的な処理も多いので、日々の学習で計算力や情報処理力も高めておきましょう。
大問1はマーク式で、中問3題に分かれています。前半は力学や電磁気を中心にさまざまな分野から出題される小問集合で、後半は誘導のついたマーク形式の出題です。
大問2は記述式で、丁寧な誘導に従って小問を解答していく流れとなっています。ここ数年は力学からの出題が多く見られますが、年度によっては電磁気や熱力学からも出題されています。問題ごとの難易度にばらつきがあり、誘導の後半に進むにつれて難易度が上がっていく傾向にあります。
◆ 目標得点率:60〜80%
年度によりますが、得点率65%以上をクリアしたいところです。物理が得意な受験生であればスピーディーに解き進めることで75%以上を目指せるでしょう。素早く解いて完答を目指したい問題と、半分の解答でも十分といえる問題が混ざっている場合が多く、見極めが重要です。
◆ 試験時間:短い
試験時間に対して問題量が多く、時間に余裕はありません。ただ問題を解ければ良いというのではなく、手際よく解けるように解法を洗練させていく姿勢が重要です。計算力を高め、誘導に乗りながら解き進める練習を重ねましょう。
◆ 取捨選択:必要
標準的な難易度の問題を素早く解くことが必須です。一部に難しい問題や、計算に時間がかかる問題も見られるため、解きにくい問題は一旦飛ばして解ける問題を確実に取れるように、試験時間を意識しながら取捨選択することを想定しておきましょう。
◆ 頻出分野:力学、電磁気、熱力学、波動、原子
小問集合もあり、基本的に全範囲から出題される傾向にあります。過去には原子からも出題されているので、まんべんなく学習をおこなっておきましょう。その上で、特に力学と電磁気は重点的に取り組んでおきましょう。
◆ 他学部との比較:医学部固有問題
例年、大問2題構成です。大問1はマーク式で3つの中問に分かれており、1つ目の中問は小問集合になっています。大問2は記述式です。試験時間は理科2科目で120分です。1科目あたり60分を目安に解答することになります。
◆ 問題難易度:標問と難問の混合型
標準問題が中心ですが、試験時間に対して問題数が多いことが特徴です。標準レベルの問題を素早く解き切る情報処理力と、問題の難易度を見極めて状況によっては問題を飛ばして次に進む状況判断力が試される入試内容です。2023年度に限っては大きく易化しましたが、2024年度は例年に近い難易度に戻りました。
大問1はマーク式で、3つの中問に分かれています。中問1は小問集合で、理論分野からの出題が多い傾向にありますが、無機や有機の問題も出題されています。中問2は理論から、中問3は有機からの出題で、差がつく問題も含まれやすいです。例えば、2024年度のラウールの法則や2022年度の炭酸水素ナトリウムに関する理論計算は、時間内に完答するのが難しかったと思われます。他にも、アミロペクチンの枝分かれなど、差がつくテーマも出題されています。
大問2の記述問題は、計算問題、論述問題、グラフ描図問題などさまざまな形式で出題されています。特に論述問題は50〜80字と記述量が多いので、化学現象を理解した上で、ポイントを押さえた記述ができるかで差がつくでしょう。
◆ 目標得点率:60〜80%
年度によりますが、70%以上の得点を目指しましょう。化学が得意な場合は75%以上の得点も可能でしょう。ただし、2023年度については易化したため、過去問を解く際は80%以上の得点を目指しましょう。
◆ 試験時間:短い
試験時間に対する問題量が多く、全問解き切るには時間が短いと感じる受験生が多いでしょう。大問1の小問集合は素早く処理し、残りの理論と有機の問題を必要に応じて取捨選択しながら、時間内にひととおり問題を解き切るようにしましょう。
◆ 取捨選択:必要
問題数が多く、差がつくテーマからも出題がされているので、解かなければならない問題と解けなくてもいい問題の見極めが重要です。理論計算は素早く処理できるように問題演習を重ね、過去問で目標得点を意識した取捨選択のトレーニングをしておきましょう。
◆ 頻出分野:理論、有機、無機、高分子
小問集合もあるので全範囲から幅広く出題されていますが、中でも理論、有機、高分子は差がつくテーマも含めて出題されています。特に、理論は出題比率が高いです。化学平衡や気体などの難しい発展問題も含めて、できる限り仕上げておきましょう。有機は、芳香族や油脂などを題材にした重ための構造決定問題が頻出しています。過去問などで出題内容を確認し、重点的に学習をしておきましょう。
◆ 他学部との比較:医学部固有問題
例年、大問2題構成です。大問1はマーク式で3つの中問に分かれています。大問2は記述式です。試験時間は理科2科目で120分です。1科目あたり60分を目安に解答することになります。
◆ 問題難易度:標問と難問の混合型
全体の70%ほどは基本〜標準レベルの問題で構成されている年度が多いです。教科書内容の生物現象を丁寧に理解し、実験考察問題や論述問題の対策をしておくことで対応が可能です。残り30%ほどは、細かい知識問題や差がつくテーマ、やや難しい実験考察問題が出題されています。
大問1はマーク式で、知識問題、実験考察問題、計算問題などから幅広く出題されています。特に知識問題が多いため、過去問演習ではスピーディーに解き進める訓練をおこなっておきましょう。体内環境、遺伝情報からの出題が目立ちますが、生態、進化・系統などからも出題されています。2024年度のバイオテクノロジーなど、医学部らしい出題も目立ちます。
大問2は記述式で、用語問題、実験考察問題、論述問題などが出題されています。論述問題は30〜80字程度の字数制限に従って解答する必要があり、簡潔でわかりやすい答案を作るトレーニングが必要です。また、年度によって難易度が大きく変化しています。例えば、2022年の共存平衡点やその座標の軌跡を求めさせる問題、2020年のPCR法を用いたDNA鑑定の問題などは、やや難しい内容でした。
◆ 目標得点率:60〜80%
年度によりますが、医学部合格のためには70〜75%の得点を目指しましょう。知識で解ける問題は確実に正答できるよう、過去問演習に取り組んでください。教科書内容をどの分野も深く理解した上で、実験考察問題や論述問題の対策で差がつくでしょう。
◆ 試験時間:普通
他の理科科目と比較すると、時間が短すぎるということはないでしょう。ただし、実験考察問題の状況把握や、字数制限付きの論述問題で時間を使いすぎないように注意が必要です。化学と物理は問題量が多く、時間が足りずに解ける問題を残してしまう傾向にあるので、生物を早めに終わらせ、別科目の試験時間を長めに確保することも考えておきましょう。
◆ 取捨選択:不要
知識問題で一部難しい内容も出題されますが、基本的にはすべての問題に解答したいところです。記述問題も時間内に答案を書き、部分点を狙いましょう。難しい実験考察問題や計算問題に時間をかけられる状態が望ましいです。
◆ 頻出分野:遺伝、体内環境、動物の反応、生態、進化・系統
体内環境、遺伝、動物の反応など、分子生物学に関連する出題が特に多く見られますが、植物の反応、進化・系統からも出題されています。2023年度は植物の生活環から、2024年度は種の絶滅から出題されており、分野に偏った学習をしていた受験生は苦戦した可能性が高いです。全分野において穴を無くすことを心がけて対策をおこないましょう。
本記事では、順天堂大学医学部の傾向と対策をご紹介しました。
順天堂大学医学部への進学を考えている人の中には、慶應義塾大学医学部、東京慈恵会医科大学医学部、日本医科大学医学部、自治医科大学医学部、昭和医科大学医学部、東京医科大学医学部、東邦大学医学部などと比較検討している方も多いのではないでしょうか?
偏差値が近い私立医学部であるとはいえ、大学によって、教科ごとの配点や出題傾向などは大きく異なります。各大学の出題傾向を参考に、志望校の選定や対策に取り組むことをおすすめします。
以下のページで、各大学の出題傾向や、教科別の配点・分析を詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
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