医学部完全特化型 オンライン個別指導塾

関西の進学校に通う高校3年生、Mくん。共通テストで思うような結果が出せず、悩んだ末、医学部に現役合格することを目指して愛媛大学医学部医学科への出願を決意しました。その後、2次試験までの1ヶ月間、スタディカルテLabで志望校に特化した対策を徹底し、見事逆転合格!
本記事では、スタディカルテLabでの受験戦略や対策の事例も交えながら、受験直前期のMくんのエピソードをご紹介します。
樋口 雅範
学習プランナー / 数学講師
自身の受験生時代を通して、効率的な学習方法には再現性があることに気付く。神戸大学を卒業後、医学部受験の数学講師として20,000時間を超える個別指導を経験。学校の授業についていけない生徒から偏差値80を超える生徒まで幅広く担当し、2017年度には担当生徒の医学部合格率70%を達成。現在は、スタディカルテLabで学習プランナーとして医学部受験生への受験戦略立案と、きめ細かなサポートを担当している。
Mくん
スタディカルテLabには、高校2年生の12月に入塾しました。もともと鉄緑会や駿台に通塾していて、大阪大学医学部を目指していたんですが、苦手だった数学が克服できずに困っていて。自分ひとりでは数学の伸び悩みにどう対処すればよいか分からず、苦手科目を克服したいという気持ちで入塾しました。
樋口
Mくんは、塾の学習進度が早い影響で、理解が浅いまま問題を解く傾向がありました。進学校の生徒によく見られる典型的なタイプです。理解が浅いので、定期テストでは大丈夫でしたが、入試問題になると解けなくなってしまうことが多かったんです。これは「なぜその解法を選ぶのか?」「どうしてこの公式が必要なのか?」といった解法の整理ができていないことが原因です。
鉄緑会や駿台は、在籍している生徒は優秀ですし、テキストも良質ですが、生徒が十分に理解して定着できているかは生徒によりけりです。Mくんの場合は、問題演習を進める前に基礎を深く理解し、穴を1つ1つ埋めるように学習していくことが必要でした。特に、数3全般、場合の数・確率が苦手でしたが、理解が不十分なまま問題演習をしていたので、入試問題になると手が出ないことも多くありました。
Mくん
当時ほんとにそんな状態でした。自分の伸び悩みの原因を分析してもらって、課題がクリアになったのを覚えています。
樋口
Mくんには、まず「高3の夏までに、数学の大切な考え方や解法の穴を、優先順位の高い項目から確実に埋めていき、過去問をある程度自力で解けるようにする状態に持っていく」という基本方針を共有しました。 具体的には、学校で使用していたFocusGoldという教材をベースにして、 疑問点から逆算して毎回必要な板書解説や指導を進めていき、必要に応じてオリジナルのプリントで問題演習を進めていく、という指導を提案しました。
Mくん
授業の前日までに宿題の疑問点を LINE で共有しておいて、指導時間中には、理解が足りていない部分を重点的に、口頭試問や板書解説を通して納得するまで深めてもらいました。印象に残っているのは、質問の精度が上がるようにと自己分析の仕方まで教えてもらったことです。高3の6月ぐらいには、大阪大学の過去問にも取り組めるようになりました。苦手だったはずの場合の数と確率で完答できるようになっていた時は嬉しかったです。
樋口
高3の秋以降は、Mくんの希望で少しカリキュラムを変更し、共通テストで点数を上げるための学習計画を一緒に考え、設定しました。全教科を通して共通テストに苦手意識があったので、安定して90%を取るためには何が必要かを、添削を通して指導しました。特にデータの分析や図形関連での失点が目立っていて、単元別に強化を進めました。そして、① 時間がかかっている問題の解法研究、② 時間配分のトレーニング を重ねた結果、直前期には90点台も取れるようになっていました。

Mくん
共通テストは......思い出すだけでも辛いです。数学は何とか持ちこたえたものの、全教科でもったいないミスが目立ちました。まんべんなく目標点数に到達できず、阪大医学部はおろか、地方国公立医学部への出願も厳しい点数でした。急遽、樋口先生に面談の時間を設けてもらって、ボーダーを下回っていましたが愛媛大学医学部医学科への出願を決めました。
樋口
Mくんは「浪人は絶対したくない」という意向だったので、現役で合格することを念頭に置いて志望校を検討しました。滋賀医科大、和歌山県立医科大、岐阜大学(医)、愛媛大学(医)の過去問をそれぞれ1〜2年分解き、目標点に到達する可能性が1番高かったのが愛媛大でした。その理由は大きく2つありました。1つ目は、2次比率が比較的高いので共通テストの失敗を挽回できること。2つ目は、志望校に特化した対策を立てることで、残り1ヶ月で+15%の得点率が狙えたことです。2次試験での合格ラインは約75%で、1月の時点でMくんはざっくり70%くらいの得点率でした。残り1ヶ月あれば、現時点での学力と入試問題との相性を考慮して、目標点を85%くらいまでは引き上げられると判断し、最後の1ヶ月は数学だけでなく、英語・化学・物理も追加で受講してもらい対策を強化しました。
Mくん
数学は、共通テストに集中していた影響で数3が手薄になっていました。そこで、効率良く総復習できるように樋口先生にプリントを用意してもらい、初見の問題への対応力を高め、毎回の添削指導で記述力を強化していきました。特に印象に残っているのは、時間内で確実に合格点が取れるような解法の糸口の見つけ方や、完璧な答案を無理に狙わない再現性が高い解答の作成方法でした。最終的には80%〜90%の得点率まで引き上げることができました。

Mくん
英語は、得意科目ではありましたが、愛媛大では「総合問題」として、小論文と英語が融合された形式で出題されます。どこができていて、どこができていないのかを、過去問の添削指導を中心に、好永先生にきめ細かく指導してもらいました。特に、「小論文を英文で記述する」という愛媛大の出題形式に慣れていなかったのですが、過去問の傾向に合わせて解答を書きやすくするための英作文テンプレートを用意してもらい、英作文に必要なトレーニングを受けました。実際の入試でも英文250字の小論文が出題され、テンプレートの内容を思い出しながら手際良く解答できたのは大きかったです。

Mくん
化学は新演習、物理は良問の風や名門の森といった市販教材の問題集をひととおり自分で解いていて、愛媛大の過去問では80%近く得点できていました。ただ、まだ穴があることも自覚していて、どうすれば直前期に残りの解ききれない問題を詰められるかは手探りの状態でした。河原田先生には、その残りの詰めを徹底的に指導してもらいました。先生のデータベースから愛媛大の入試問題に合わせて、自分が苦手かつ愛媛大で出題されやすい計算問題のドリルやプリントを作成してもらい、集中的に問題演習することで、数学と同様に自分の穴がどんどん埋まっていくことを感じました。また、間違えている問題や理解の浅い問題を起点とし、そこから拡げていく形で関連するテーマの解説を指導してもらうことで、 体系的に知識や概念を理解することができました。

Mくん
共通テストの結果ではボーダーを下回っていた状態から、無事、愛媛大学医学部に逆転合格することができました。当時を振り返ると、もともと通っていた塾や予備校では、難しい問題演習を詰め込むように学習してしまっていたと感じます。問題演習をしていても、わかったつもりになっていることも多くて、でも自力で知識や解法の穴を見つけるタイミングがないし、そもそも自分では気付きにくい。スタディカルテLabでは、どの先生も、そういった自力で気づきにくい学習課題をピンポイントで解決してもらえて、助かりました。無理矢理詰め込んでいた知識や解法も、きちんと理解しなおすことができました。直前期に英語・物理・化学もお願いして本当に良かったです。
樋口
改めて、合格おめでとう!そのように言ってもらえて嬉しいです。Mくんから見て、他の塾や予備校とは違う、スタディカルテLabの特徴って何でしょうか?
Mくん
ありがとうございます。あくまで自分の通った塾としか比較できないですが、鉄緑会は東大の問題演習が中心で、問題のレベルが高くて復習が大変でした。例えば英語の要約など、自分の志望校の出題傾向とのズレを感じることも多かったです。そこで、駿台では志望校の傾向にも合っている英語の集団指導を受講していました。教えてもらっていた人気講師は教え方も分かりやすかったです。ただ、人気講師に質問できる時間は限られていて、他の生徒も質問に並ぶので時間がかかってしまいます。教材の質は鉄緑会も良いし、駿台の先生も教え方が上手かったんですが、集団なのでどうしても1人ひとりに合わせての指導には限界があるように感じました。
スタディカルテLabでの指導を受ける前は、鉄緑会で阪医の学生講師の方に個別指導をしてもらっていたこともありました。その個別指導では、授業中に先生がその場で問題を解いてから解説をしてくださるんですが、先生が解いている時間、僕は別の問題を解いていたので、授業時間のすべてが効率良いとは言えなかったです。それに対して、スタディカルテLabでは人気講師を独り占めできるのが良かったです。
授業の前に疑問点を共有しておけるので、僕の弱いところを事前に分析してもらって、授業ではピンポイントでプロの講師にアドバイスをもらえることや、添削指導をしてもらえるというのは、とても効率的に感じました。アプリでは過去の授業内容を復習するために検索したり、簡単に印刷できたりするのも、とても便利でした。
実ははじめは、「対面ではできて、オンラインではできないことがあるんじゃないかな」と思ってたんですが、慣れるとむしろオンラインの方ができることが多くあるように感じました。
樋口
オンラインの良さを実感してもらえて、よかったです。
実際に受講してみて、どんな受験生にスタディカルテLabをおすすめしたいですか?
Mくん
そうですね。僕自身は、有名な塾や予備校で授業を受けてきて、良かったことも多くありましたが、そこだけだと解決できないこともありました。でも、それが曖昧なまま、目の前の勉強で精一杯だったんですよね。スタディカルテLabはオンラインだけど、信頼できる先生方ばかりで、授業だけでなく勉強の仕方まで一緒に考えてくれる塾でした。カスタマイズ性が高いので、頑張っているけど何をして良いか分からない人、特定の教科で伸び悩んでいるような人には、自分みたいに満足度が高いと思います。
樋口
では、最後に、今後の受験生に向けたメッセージをお願いします。
Mくん
僕はもともと阪医を目指していましたが、共通テストで思うような点数が取れず、志望校の変更をせざるを得なくなりました。その時は精神的にも辛かったです。現役で地方の医学部を目指すか、浪人を覚悟で受験するかで迷いました。ですが、それは自分が医学部に入ってからどうしたいのかを考える良い機会でした。結果的に、現役で医学部に合格することを優先しました。
本番はやはり緊張したのですが、改めて模試の重要性を感じました。「稽古は本場所のごとく、本場所は稽古のごとく」と言いますが、普段の模試から、それが本番であるように準備して、本番であると思って意識して取り組むことが重要だと思います。振り返って、大学受験が良い経験だと思えるように、頑張ってください!
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学習プランナーとの学習相談と、プロ講師による60分の体験授業を、無料で受講いただけます。ぜひ今後の学習にお役立てください。
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