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合格体験記2027 ハンガリー国立医学部3大学の短期集中予備コースに合格!高2夏から始めた受験対策(Zさん)

合格体験記2027 ハンガリー国立医学部3大学の短期集中予備コースに合格!高2夏から始めた受験対策(Zさん)

更新日:

2026/8/28

公開日:

2026/8/31

高2の夏頃からハンガリー国立医学部を目指し始めたZさん。短期集中予備コースの受験を決意し、約1年後の試験に向けてスタディカルテLabでの対策をスタートしました。

毎週の授業で英語・化学・生物の学力を着実に積み重ねていき、TOEFL ITPで目標スコアを取得し、さらにHMUの「夏休み入試特別対策講座」で修了試験をクリア。一次審査の筆記試験免除を獲得しました。
面接試験に向けても入念に準備を重ね、デブレツェン大学・セゲド大学・ペーチ大学の短期集中予備コースに見事合格

ハンガリー国立医学部を志望するようになった経緯や、具体的な対策方法など、合格までの道のりをZさんにお聞きしました。

きっかけは「数学不要」。次第に興味を深め、受験を決意

―Zさんはいつからハンガリー国立医学部の受験を考えていましたか?

親が医療系の仕事に従事していたため、小さい頃から漠然と「将来は自分も医療系の道に進みたい」と考えていました。子どもの頃に弟の出産に立ち会った経験が強く心に残っていて、産婦人科医に興味を持っています。

医学部を目指す中で、初めは日本の大学も選択肢として考えていたのですが、あるとき「ハンガリー国立医学部は受験に数学を使わない」ということを知って、興味を持ったんです。高2の春か夏頃だったと思います。「こういう選択肢もあるんだな〜!」と思って、渡航後の生活や費用面について詳しく調べたり、説明会に参加したりする中で、次第にハンガリーの医学部を目指そうと思う気持ちが強まっていきました。これからの時代に向けて、グローバルに活躍できる医師になりたいと考えるようになったんです。

―スタディカルテLabに入塾したのは、高校2年生の夏頃でしたね

母も一緒にハンガリー国立医学部について調べてくれていた中で、スタディカルテLabを見つけたんです。合格体験記をいくつか読んで、日本の大学受験向けの塾に通うよりは、ハンガリー医学部の試験対策に特化している塾を利用した方が良さそうだと思って、高2の7月に問い合わせをしました。

―学習プランナーとの面談を通して、具体的に受験計画を組み立てていきました。短期集中予備コースの受験を選択した理由を教えてください

本コースでの受験・入学となると、準備期間がほとんどないまま海外生活も大学での勉強も一気にスタートすることになるので、正直やっていける自信がありませんでした。

短期集中予備コースであれば、ちょうど日本の高校卒業からハンガリーの大学入学までの期間を使って事前準備ができるので、自分にはこのコースが合っていそうだと考えました。

現役生(高校3年生)がハンガリー国立医学部の短期集中予備コースに入学する場合のスケジュールイメージ

このスケジュールだと、高3の1月から高校に通えなくなってしまうんですが、高校側に確認したところ卒業要件はクリアできるとわかり、HMU(ハンガリー医科大学事務局)からは過去にも同様の事例があったと話を聞くことができたので、本格的に1月からの短期集中予備コース入学を目指すことを決意しました。

プロ講師の指導で、足りない部分を補い、必要な力を伸ばす

―スタディカルテLabでは、英語・化学・生物を受講いただきました。各講師の授業はいかがでしたか?

まず英語については、一次審査の筆記試験免除を目指して、HMUが実施するTOEFL ITPでスコア525点以上の取得を目標とすることにしました。

それまで私は、英語外部資格については英検しか受験経験がなく、TOEFL ITPは初めてでした。田中先生には、英検との違いやTOEFL ITP特有の解き方などを教えていただけて、とてもありがたかったです。

TOEFL ITPはリスニング・文法・長文読解がありますが、中でも私は文法が苦手で、問題の見るべき箇所を見落としてしまうことが多くありました。田中先生に、問題文のどこに目をつけるべきなのかを丁寧に教えていただいて、勘所を身につけることができたと思っています。リスニングについては、勉強方法や習慣化の方法を先生に教えていただいて、自習中心で取り組んでいました。

おかげさまで無事、高3の6月にTOEFL ITPで目標点を突破でき、英語試験免除条件をクリアすることができました。

以降は、英語の授業内容を、面接試験に向けた実践的な内容に切り替えていただき、試験本番に向けて対策を続けていきました。

▼ 田中講師(英語)の板書

―化学についてもお聞かせください

化学は中谷先生に教わりました。

毎週、リードαの中から先生に範囲を指定してもらって自習して、わからなかった部分を中心に授業で解説してもらうという流れで進めていきました。中谷先生は「わからないことがあったらすぐに聞いてください」とおっしゃってくれていて、とても質問しやすい雰囲気でした。高校ではあまり習わない電子軌道についての解説もしてくださって、より理解を深めることができました。

基礎が固まってきて、試験の1ヶ月前あたりからは、ハンガリー国立医学部の出題傾向に沿ったオリジナルプリントなどで演習を重ねて、仕上げていきました。

私は学校のカリキュラム上、有機化学を習っていなくて、中谷先生の授業が頼りでした。最初の頃は問題を解こうと思ってもどうしても詰まってしまうので、暗記が必要な内容はまず自習で頑張って、その上で毎回の授業に臨んで、詳しい解説や疑問の解消に集中するようにしていました。

▼ 中谷講師(化学)の板書

―生物についてはいかがでしたか?

生物は、河原崎先生に教わりました。

先生のオリジナルプリントを中心に、授業の中で教えてもらったことを書き込みながら勉強を進めていって、最後は穴埋めテストでアウトプットして定着させる、という流れで進みました。
ひとつの単元が終わるたびに過去問演習をしてもらって、理解や定着度をチェックしたり、試験本番のイメージを掴んだりすることができました。

先生に話してはいないんですが、「河原崎先生は昔どこかで会ったような気がするな」と思いながらいつも授業を受けていました(笑) 昔通っていた塾の先生に似ていたのかもしれません。

▼ 河原崎講師(生物)の板書

入念に準備を積み重ね、着実な歩みで合格へ

―Zさんは1年ほどの期間をかけてじっくり着実に力をつけてきていたので、試験1〜2ヶ月前はまさに「最終調整」でしたね

そうかもしれません。試験直前期は、学習プランナーの樋口さんに志望理由書を添削してもらって、面接に向けた準備を本格的に進めていきました。

面接については、樋口さんに添削してもらった志望理由書(日本語で書いたもの)を元にして、田中先生と一緒に、英語で伝える場合の表現や説明の仕方を準備しました。想定される質問に対する答えの内容や、態度・ふるまいも含めて、田中先生にいろいろとアドバイスをいただきながら、練習を重ねました。

―さらに、HMUの「夏休み入試特別対策講座」にも参加していましたね

はい、参加して良かったです。実際にハンガリーの医学部に通っている大学生がオンラインで授業をしてくれて、進級試験はこんなことやるよとか、大学の授業では英語でこんなふうに習うよとか、リアルなところを詳しく教えてもらうことができました。これまで日本語で学んでいたことについて、英語だとどのように定義するかを学ぶこともできました。画面越しに周りの人の様子を感じられたことも、自分にとって良かったように思います。

この特別対策講座の修了試験で所定の基準を超える成績を修めると、一次審査の理科の筆記試験が免除になるんです。私は無事に基準をクリアできたので、一次審査の本番当日に筆記試験を受験しなくて済むことになり、気持ちに余裕を持つことができました。

(参考:夏休み入試特別対策講座|ハンガリー医科大学事務局 )

―そして迎えた一次審査本番、面接試験の様子を教えてください

最初は英語面接、その後に日本語面接という順番でした。英語で自己紹介後、好きな教科について、その教科の単元に関する質問……と進んでいきました。

日本語面接は、なぜハンガリー国立医学部を志望するのかや、普段どのくらい勉強しているのかなど、ハンガリーでの勉強を6年間やり遂げられるかを確認するような面接でした。志望理由書の内容を元に質問されることが多かったように思います。

無事に合格の通知が届いて、ほっとしました。

―このたびは合格おめでとうございます!翌年1月から、現地での短期集中予備コースがスタートですね

ありがとうございます。約1年間、お世話になりました。来年の進級試験(筆記+口頭試問)でデブレツェン大学に合格できるように、これからも頑張ろうと思います。

―今後の受験生に向けて、メッセージをお願いします

ハンガリー国立医学部の試験は、日本の医学部入試とは違う点が多々あるので、情報収集がとても重要だと思います。試験内容としては、あくまで私の感覚ですが、理科の基礎的な部分が固まっている人なら、出題傾向に気をつけることでクリアできるのではないかと思います。

塾などでの対策を考えている場合は、金銭面や自分の現在の実力、目標ラインを客観的に見た上で、どのような勉強をしていくかよく考えることが大切だと思います!焦らずに、自分にとって一番無理のない選択をしてください。

現地では英語で学ぶことになるので、試験勉強中だけでなく、合格後〜渡航前の期間でもレベルを上げることができるはずです。自分も頑張ります!

―これからのご活躍を応援しています。ありがとうございました!

ハンガリー医学部受験は、最新動向を踏まえた的確な対策を

努力を積み重ね、TOEFL ITPで目標スコアを取得し、特別対策講座の修了試験もクリア。筆記試験免除の制度もうまく活用して面接試験に臨み、見事に短期集中予備コースの合格を掴んだZさん。進路の決定から合格に至るまで、1つひとつのステップに丁寧に向き合う姿勢が印象的でした。

海外医学部の入学試験は、日本国内の医学部入試とは環境や傾向が大きく異なります。最新情報や出題傾向を踏まえ、自分に必要な対策を見極めることが大切です。

オンライン個別指導塾「スタディカルテLab」では、ハンガリー医学部合格の豊富な実績を持つ学習プランナーが、無料で学習相談を承っています。保護者の方からのご相談も可能です。

「自分の学力でも合格できるだろうか」
「ハンガリー医学部を目指したいけど、どのように対策すればいいかわからない」
という方は、ぜひ一度ご相談ください。現在の学力や目標を丁寧にお聞きしたうえで、今後の学習についてアドバイスいたします。

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