高3の夏頃からハンガリー国立医学部を目指し始めたSさん。国際バカロレア(IB)カリキュラムの高校を卒業後、HMUによる本試験対策講座を受けたところ、このままでは合格できないと強い不安を感じて急遽、スタディカルテLabに相談しました。試験本番が迫る中、約1ヶ月という短期集中でプロ講師とともに対策を進め、知識の穴を埋めていきます。そして見事、本コース試験(筆記試験+口頭試問)を突破し、ペーチ大学、センメルワイス大学、セゲド大学の医学部に合格を果たしました。入塾前の不安、短期集中対策、新しい生活に向けての今の思いについて、Sさんにお話を伺いました。IBで培ったオーラル力とディスカッション型の思考を活かして医学部へ━ハンガリー医学部を目指すようになった理由を教えてくださいもともとは日本の医学部も考えていたんです。でも、高校3年生の夏頃に「ハンガリーもありかも?」と思い始めて、調べるうちに本格的に進学先として検討するようになりました。一番の理由は、勉強スタイルの違いでした。私はずっと国際バカロレア(IB)カリキュラムで学んできたので、知識中心の日本の医学部受験が自分に向いているとは思えなかったんです。IBにはオーラル試験(口頭試問)があるので、自分の言葉で説明しながらディスカッション形式で理解を深めていくことに慣れていました。だったら、同じような形式を持つ海外医学部の試験の方が自分に合っているんじゃないかと思ったんです。将来は法医学や研究の方向にも興味があって、日本の医学部よりも海外医学部の方が環境が整っているのではないかと感じたことも理由のひとつです。━数ある海外医学部の中で、なぜハンガリーの医学部を選んだのですか?チェコやイタリアなどの医学部も調べましたが、ハンガリーは留学エージェント(HMU)の実績やサポートが一番安定していて、信頼できると感じたことが決め手です。入学者数や奨学金受給者数などの具体的な実績が明確で、安心できました。━Sさんは3月にHMUの本試験対策講座を受けたのですよね。その後、スタディカルテLabで対策しようと考えた理由は何ですか?私は高校で生物をまったく履修しておらず、ハンガリーの医学部受験に向けては基本的に独学で、カーンアカデミーを利用しながら高校生物の基礎から勉強を進めていたんです。動画を見て、ノートに書き出して、赤シートで復習するというやり方で、ひたすら進めていました。その上で3月からHMUの本試験対策講座を受けたのですが、講座を受けて初めて、自分の勉強してきた内容とハンガリー医学部の試験範囲とがかなり乖離していることに気づいたんです。自分では、細胞分裂など生物の基礎的なところを中心に勉強していたんですが、ハンガリー医学部の試験は思っていた以上に人体や解剖学のウエイトが大きいとわかりました。このままではマズいなと、めちゃくちゃ焦りました。そんな中で母が、スタディカルテLabを見つけてきてくれたんです。自分なりにいろいろと調べていたんですが、ハンガリー医学部の受験対策についての情報が少なくて困っていて。今の自分の勉強は本当に受験の役に立つのか、正しい方向に向かえているのか、ずっと不安でした。試験本番まであと1ヶ月ほどしかないタイミングでの駆け込みで、スタディカルテLabに対策をお願いすることにしました。プロ講師による整理された板書と図解で、短期集中対策私は本コースの合格を目指していたので、スタディカルテLabでは生物の知識の穴を埋めつつ、本コースの口頭試問に向けた対策を進めてもらいました。限られた期間での受講でしたが、先生方のスケジュールの合間をぬう形で授業日程を組んでいただいて、2人の先生にお世話になりました。授業を通して、「こんな感じで対策すればいいんだ」という方向性が明確になったので、受講して本当によかったなと思っています。━岡田先生の授業はいかがでしたか?実は私、岡田先生と出身校が同じだったんです(笑)それがわかった瞬間に一気に距離が縮まって、授業中に疑問が出てきたときも気後れすることなく、素直に何でも質問できるようになりました。岡田先生の板書は情報がすごく整理されているんです。カーンアカデミーの動画やHMUの講座で学んでいた時は、たくさんの情報が一気に入ってきて、どうしても頭の中が整理しきれなくなっていたんですが、岡田先生の授業は私の理解に合わせて板書ができあがっていきます。「情報の救急箱」って感じで、迷ったときに見返せる安心感があって、本当に助けられました。▼ 岡田講師(生物)の板書━西園寺先生の授業はいかがでしたか?西園寺先生は、図解を中心にわかりやすく解説してくださる授業で、説明を聞きながら視覚的にも内容を確認することができて、知識をしっかりカバーできた感じがありました。各大学が公開しているトピックリストを参考にしながら、過去の出題例をもとに「こういうトピックだと、こういう形で聞かれることが多いよ」というアドバイスもしてもらって、実戦的な対策も進めることができました。雰囲気も難易度も大学によって異なる口頭試問━そして迎えた試験本番。実際の様子を教えてくださいまず筆記試験については、穴埋め形式や、「正しいものを選びなさい」「間違っているものを選びなさい」という選択式で、なんとなく覚えているだけでは対応できない手ごわい内容でした。例えばホルモンの名前と役割、脂質の分類、酵素の名前などは、細かい知識を押さえておくことが大事だと感じました。続いて口頭試問は、受験した大学ごとに形式や雰囲気が大きく違いました。◆ ペーチ大学ペーチ大学はまず、志望動機などのコミュニケーションから始まって、それから本題の口頭試問に入る流れでした。具体的には、「循環について説明してください」と始まって、赤血球や心臓について話したところ、酸素の役割や、オルガネラの構造に話が展開していきました。やりとりの内容を踏まえてどんどん掘り下げていくイメージです。途中で「ATP・DNA・RNAの正式名称を英語で言ってみて」と聞かれたのは完全に想定外でしたが(笑)、わからないですと正直に言ったらヒントを出してもらえることもあって、全体的にとてもフレンドリーなディスカッションという印象でした。会話の中で私が「実は化学の方が得意なんです」という話をしたので、面接官が生物の内容に関連して化学についての問題も出してくれることもありました。◆ センメルワイス大学センメルワイス大学の口頭試問ではイラストが用意されていて、教授が「これは何か」と指すものについて答えながらやりとりする形式でした。生物ではイラストの内容について問われて、「ウイルスです」と答えたところ、「ウイルスの名前はわかる?」とさらに掘り下げて問われることもありました。名前はわからないと言うと、「わからなくても大丈夫だよ」と言ってもらえて、温かい雰囲気で進んでいきました。化学については高分子の式が紙に書かれていて、「これは脂質です」と答えると、関連して脂質の体内での役割やホルモンの分類など、生物と化学の内容が自然に行き来する形で話が展開していきました。問われる内容の難易度は3大学の中でも高めだったと感じますが、教授が共感を示してくれる場面もあり、試験というよりも会話しているような感覚でした。◆ セゲド大学セゲド大学の口頭試問は、ペーチやセンメルワイスとは雰囲気がまったく違っていて、全体的に厳しいものでした。面接官によるとは思うのですが、完全な答えが返せていない場合には反応がなく、自分の話していることが合っているのかどうかもわからないまま進んでいきました。━基本的に、会話の流れに応じて問われる内容が変化していくのですねそうなんです。3大学の口頭試問全体を通じて感じたのは、細かい用語の暗記よりも、全体の流れを自分の言葉で説明できることが重要だということです。基本的に、自分の回答に対して教授がフォローアップしてくれる形式で進むので、まんべんなく知識は身につけておいた上で、流れで説明できる状態に仕上げておくことが大切だと思います。フレンドリーな教授も多くて、やりとりの中でヒントを出してくれたり一緒に考えてくれたりすることもあったので、「完璧に答えなければ」と思いすぎないことも大事なのかなと感じました。ヨーロッパでの大学生活に向けて━そして見事、ペーチ大学、センメルワイス大学、セゲド大学に合格!おめでとうございます。進学後に取り組みたいことはありますか?ありがとうございます!将来は臨床の世界よりも、法医学や研究の領域に進みたいという気持ちがあります。医学の研究については日本よりも海外の方が環境が整っているように感じるので、まずはハンガリーで基盤を固めて、その先については少しずつ考えていきたいです。ハンガリーはとても美しい街ですし、EU圏はパスポートなしで気軽に行けるというのも楽しみです。海外留学の経験は今回が初めてなので、6年の間にいろんな国を旅しながら、医学の勉強や研究も思い切り頑張りたいと思っています。━新生活が楽しみですね。今後のご活躍も応援しています!ポイントを押さえた対策で、ハンガリー国立医学部合格へ独学の限界に気づき、約1ヶ月という短期間でプロ講師とともに対策を積み上げ、ペーチ大学、センメルワイス大学、セゲド大学への合格を勝ち取ったSさん。IBで培ったオーラル力はもちろんのこと、試験範囲や出題傾向を押さえた的確な指導にも支えられ、口頭試問を見事クリアしました。限られた時間の中で、日本の医学部とは異なる試験に対応するには、出題傾向に特化した個別指導を受けることが非常に効果的です。オンライン個別指導塾「スタディカルテLab」では、ハンガリー医学部合格の豊富な実績を持つ学習プランナーが、学習相談を無料でお受けしています。(保護者の方からのご相談も承っております。)「自分の学力でも間に合うのか不安」「ハンガリー医学部を目指したいけど、どのように対策すればいいかわからない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたの現状を深くヒアリングした上でアドバイスいたします。ハンガリー国立大学医学部の合格体験記をもっと読む▶︎ 3ヶ月半の集中対策でハンガリー国立大学医学部の本コース一次審査&予備コースに合格!(Rさん)▶︎ 2ヶ月半の短期集中で、ハンガリー国立医学部の本コース1次審査に合格!(Eさん)▶︎ 出題傾向に完全特化した対策で、ハンガリー国立医学部4大学全てに合格!(Mさん)