スタディカルテLabの生徒さんの受験校は、日本国内だけではありません。今回は、スタディカルテLabで8月からハンガリー国立医学部に特化した学習をした結果、見事に4大学全てに合格されたMさんにインタビューしました。なぜハンガリーの医学部を目指したのか?なぜスタディカルテLabを選んだのか?Labの利用方法は?見事合格を勝ち取ったMさんの率直な声をお届けします。医学部を目指す方や、海外進学を考えている方、スタディカルテLabの受講を検討されている方の参考になれば幸いです。 海外留学への想いからハンガリーへの進学を決意ーなぜハンガリーの国立大学の医学部を選んだのですか?中学生の頃から、学位を持って学べる海外留学をしたいと考えていました。もともと理系だったので化学と生物をベースにしたいと思い、大学を探し始めて一番最初に出てきたのがハンガリーの医学部でした。加えて、私の叔母が海外出身なんです。海外で一緒に生活することがあり、話をする中で日本の医療現場で英語を話せる人の必要性に気付いたことも、ハンガリーへの進学を目指すきっかけになりました。 ー受験までの計画は?7月に体験授業を受け、8月から本格的に受講を開始していきました。当初は1ヶ月の短期間で、現状の学力からハンガリー国立医学部の出題傾向に完全に特化してカリキュラムを作成してもらいました。もともとは9月の第2週に受験する予定でしたが、実は書類が足りなくて間に合わなかったんです…(笑)。もう少し勉強の時間が欲しい気持ちもあったので、少し延期して12月の第2週4回目の試験を受けることにしました。結果的に、きちんと準備して試験に臨めて良かったと思います。英語は比較的自分で学習を進められたので、出題傾向などを教えてもらい、スタディカルテLabでは、学習に困っていた生物と化学を受講していました。 ー英語と理科2科目選択で受験されたと思います。英語の試験はどんな感じでしたか?英語はReading 50分、Listening 35分、Grammer 30分~40分で、合計2時間から2時間半ぐらいのテストでした。Readingは各10点ずつの長文が5題で、50分で解くためには速読力が必要です。Listeningの問題は日常会話が多く、Listeningの教本に取り組んだり、英語のドラマを観たりしたのが良い対策になったと思います。TED Talksを長期的に見ていたのも良かったです。Grammerは、出題範囲や傾向がTOEFL ITPと重なっていたので、TOEFL ITPのテキストで勉強するのが圧倒的に効率的かつ的確な方法でした。ー理科の試験はいかがでしたか?理科では、生物と化学20問ずつを45分で解きます。スタディカルテLabで受験戦略を聞いていた通り、ハンガリーの国立医学部入試の生物と化学は、日本の医学部受験とは傾向が異なっていて、出題範囲にかなり偏りがありました。私は生物をサクッと10分で終わらせて、残りの時間は化学に当てていました。生物では、見慣れず飛ばした問題は少しありましたが、ほとんどはLabの授業で対策していたことをベースにして解くことができました。化学は、計算問題などで時間がかかってしまいましたが、一般的なセンター共通テストの問題で対策できるレベルの問題が多かったです。全体的に、実際の医学のベースになる問題が出題されていた印象でした。 自分に合ったスタイルを求めてオンライン個別指導へースタディカルテLabへの入塾のきっかけは何ですか?スタディカルテLabは、インターネットで私が自分で見つけたのが入塾のきっかけです。もともとは大手予備校の集団授業を受けていて、教えてくれていた先生は良い先生だったんですが、テキストが難しいと感じていたのと、私が授業を聞きながら板書を写していると内容の理解に集中できなくなってしまうタイプなので、授業形式があまり自分に合っていませんでした。あと、わからないことがあってもその場ですぐに解決できなかったので、個別指導の方が向いてるかなと考えていました。ーご自身で選ばれたのですね。オンライン形式を選んだ理由は?できれば家で勉強したかったんです。通塾の時間も、1日で往復30分だとしても100日とか積み重なるとすごいもったいないな、と感じていました。以前からそれをどうにかしたいと思っていたんです。なので、ハンガリーの医学部に完全に特化した指導が受けられて、オンラインでもクオリティが高い個別指導塾はないかな、と探していました。スタディカルテLabでは、そういうのが全て解決できて、とても良かったです。先生はプロ講師なので分かりやすいですし、スマホで板書の確認や復習、印刷ができるので授業中に自分で板書を取る必要がなくて、後でじっくり考えられます。分からないことはその場で質問できますし、双方向のやりとりで内容の理解に集中できるので、自分に合っていると感じました。体験授業を受けて、スタディカルテLabに入塾したいと両親に相談しました。ースタディカルテLabでは独自のアプリを使用しています。アプリの使いやすさはいかがでしたか? 必要な情報にすぐにアクセスできるので、とても便利でした。板書をスマホで見ることができたり、少し前の授業内容を探して閲覧できたり、次回の授業までに「何を学習しておけば良いか?」が書いてあったり、理解度や学習の進捗に合わせて授業内容を微調整してもらったりと、画期的なアプリでとても重宝しました!ー生物の授業はいかがでしたか?生物は、村松先生の講座を受講していました。自学自習に適した参考書を読み進め、その理解を確認しながらより志望校の出題傾向に合わせて指導を受けるという授業スタイルでした。まず、この選んでいただいた参考書が自分に合っていてすごく良いものでした。また、やるべき部分とやらなくて良い部分をちゃんと指摘していただけたのもすごくありがたかったです。問題演習の解説も素晴らしく、医学部により特化した知識や情報もプラスで教えてくださりました。最後の1〜2か月に講座を追加したときには医学部の過去問を扱ってくださって。これが、自分の中で大きな成長に繋がり、間違いなく合格のカギになりました。 ー化学の授業はいかがでしたか?化学は中谷先生の講座を受講していました。ハンガリー国立医学部の化学の出題傾向はセンターや共通テストと類似していたので、その過去問を題材にして基礎から忠実に対策をしてくださるスタイルでした。コツコツと積み上げた基礎固めがそのまま試験に出たので、とても感謝しています。それに、私が分からなかった問題に似た問題を集めて一覧にしたものを、先生が用意してくださったんです。苦手な部分がどこかを指導中に明らかにし、必要な理解をした上で必要な問題演習を宿題にしてくださるやり方が、すごく私のスタイルに合っていて、これも間違いなく成長に繋がりました!▼各回10枚前後の問題集を先生が用意してくださっていました。 受験生活を振り返ってー受験を通して大変だったことについて教えてください。短期集中で医学部の対策をする上で、予習復習、さらに復習の復習…と、自学自習のスケジュールを管理するのが大変でした。でも、そこは先生がサポートしてくださったのでとても助かりました。実際にスケジュールを提示してもらいながら、進捗状況を見て同じ視点で「数日に1回で良いよ」とか「ここは細かくやった方が良いよ」とアドバイスをいただいて、効率よく勉強できたと思います。特に8月から9月にかけては勉強スケジュールが詰まっていて大変だったけれど、詰まっていたおかげで間に合った部分もあったので、それ自体は良かったのかな(笑)。 ー最後に、受験生へのメッセージをお願いします!入試直前になると、精神的に不安定になる受験生もたくさんいると思います。私も、最後の1か月は焦りと不安でいっぱいでした。でも、そんな時は自分の得意な科目や好きな科目に集中したり、難しい問題はあえて避けるようにしたりすると、少し気分が良くなることもあるんじゃないかな。全てを解けなくても入試は合格できるので。直前期はできないことに手を付けすぎず、できることに集中することで、自信を取り戻すことが大事だと思います!ーMさん、ありがとうございました!学習相談や無料体験も受付中!集団授業に合わなかった経験からオンライン個別指導のスタディカルテLabを希望し、見事にハンガリー国立医学部の4大学全ての合格を勝ち取ったMさん。インタビューに答えてくださる様子から、合格への喜びが生き生きと伝わってきました。スタディカルテLabでは、短期間でハンガリー国立医学部への合格を導いた学習プランナーが、医学部受験の学習相談を無料でお受けしています。「ハンガリー医学部を目指すにはどのような勉強をすればいい?」「現時点での学習状況から、どのように優先順位をつければいい?」「今の使用教材はどのように活用すればいい?」といった悩みについて、あなたの現状を深くヒアリングした上でアドバイスいたします。ご希望の方は、フォームよりご相談内容をお送りください。順次お返事いたします。また、スタディカルテLabでは無料体験授業も受付中です。当塾ではオンラインに特化した、精鋭のプロ講師による個別指導が特徴です。苦手科目が伸び悩んでいる、志望校に特化した対策がしたいなど、お困りごとをオーダーメイドで解決します。興味のある方はお問い合わせください。