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【私立医学部】帝京大学医学部の入試傾向と対策を徹底解説—複数回受験可能。英語必須、数3不要、国語も選択可能など、入試形式が特徴的。高得点勝負

ハイレベルな受験生が集まる私立医学部の受験。その中でも「帝京大学 医学部に特化した対策」にはどのようにして取り組んでいけばいいのでしょうか?

この記事は、スタディカルテLabの教務チームが、帝京大学 医学部の入試問題から読み取れる出題傾向を分析したものです。帝京大学 医学部の入試傾向が、他の医学部とどのような違いがあるのかを理解し、現時点の学力から精度の高い対策を進めていくための参考にしてみてください。

帝京大学 医学部

種別

私立大学

地域

関東エリア

学費

〜4,000万円

再受験寛容度

寛容

男女比率

男7:女3

※ 再受験寛容度:近年の入学者の統計データから、22歳以上の受験生の合格率に基づいて分類しています。
※ 男女比率:近年の入学者の統計データの男女比に基づいて分類しています。

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私立医学部 2027

受験カレンダー

帝京大学 医学部医学科の基本情報

帝京大学 医学部医学科 キャンパス情報

帝京大学は、東京都板橋区加賀2-11-1に本部を置く日本の私立大学です。主に「帝京」や「帝京大」と略称されます。 医学部のほかに、薬学部、経済学部、法学部、文学部、外国語学部、教育学部、理工学部、医療技術学部、福岡医療技術学部を持つ総合大学です。

全国に5つのキャンパスを展開しており、医学部を含む医療系学部の学生は東京都の板橋キャンパスにて学びます。医療系学部合同でコミュニケーションについて学ぶ機会が充実していて、チーム医療についての理解を深めやすい環境が整っています。

2016年に設置されたシミュレーション教育研究センターでは、臨床能力向上のため、5週間にわたる救急医学の臨床実習(BSL)などが実施されます。板橋キャンパス内には特定機能病院である帝京大学医学部附属病院があり、医療現場で専門医による高度な指導を受けながら、充実した臨床実習ができる点も特徴です。

カリキュラム面では、「積み上げ方式」による学習が特徴で、特定科目を短期間で集中的に学習し、その内容を次年度にもう一度別の角度から学びます。また、早期臨床体験や研究室配属などを通して、早い段階から医療現場や研究に関わることができます。
国際性も重視されていて、6年次には8週間の選択制臨床実習があり、希望者の中から選抜された学生は欧米・アジアの大学病院での海外実習プログラムに参加します。

帝京大学 医学部医学科 全体概要

配点は年度によって変更されている可能性があります。必ず最新の募集要項で確認してください。
  • 理科比率(一般選抜一次選考):0〜200/300

  • 一般選抜合格最低点(2025年度):245/300(81.7%)

  • 再受験寛容度:寛容

  • 面接:個人面接10分 / 配点非公表

  • 小論文(課題作文):試験時間30分300字 / 配点非公表

  • 学費:39,086,000円(2025年度 / 6年間の総額)

帝京大学医学部医学科には、一般選抜、共通テスト利用選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜など複数の入試形式が存在します。一般選抜には、福島県・千葉県・静岡県・茨城県・新潟県の地域枠も存在します。自分の状況に合わせた形式を選択しましょう。

本記事では、募集人員の多い一般選抜についてご紹介します。

一般選抜の一次選考は例年3日間実施されていて、いずれか1日、あるいは複数日を受験することが可能です。帝京大学医学部の合否判定には、複数日程を受験した場合「試験日ごとの学科試験3科目の合計点が最も高い日」の点数が採用されます。入試日程によって難易度にばらつきがあるので、志望度が高い場合は複数日程受験することをおすすめします。

一次選考では受験科目を選択できることが大きな特徴です。合計300点満点のうち、英語(100点)は必須で、残りの200点分は数学(1A2BC)、物理、化学、生物、国語(古文・漢文を除く)の5科目から2科目を選択します。

数学を選択する場合、数3が不要である点が大きな特徴です。数学ABCの試験範囲は、数学Aが図形の性質と、場合の数と確率、数学Bが数列、数学Cがベクトルとなっています。私立医学部では、帝京大学、近畿大学、東海大学、金沢医科大学(後期)が数3を使わずに受験することができる大学です。
また、国語が選択可能である点も大きな特徴です。文系から理転した受験生や、国語が強い受験生が科目を絞って対策をおこなう場合、帝京大学医学部を複数日程受験し、同じく国語で受験できる昭和大学などを併願することもひとつの作戦でしょう。

二次選考では、課題作文と面接試験が実施されます。課題作文では、指定のキーワードについて250〜300字の作文が課されます。面接試験では、MMIを含む会話形式で約10分間の個人面接がおこなわれます。

▼医学部の合格最低点推移(一般選抜合格者最低点)

直近5年間の一般選抜合格者の合格最低点は以下のとおりです。合格ラインのおおよその目安として、75%の得点率を目指しましょう。2025年度入試では、合格最低点が81.7%と大きく上がっている傾向にあります。地域枠の場合は、受験者の学力によって合格最低点の変動が激しいですが、70%以下でも合格できることがあるのでチェックしておきましょう。

2025年度

2024年度

2023年度

2022年度

2021年度

2020年度

合格最低点

245/300

217/300

211/300

202/300

211/300

215/300

帝京大学 医学部医学科 教科別分析

数学

国語

英語

物理

化学

生物

問題の難易度

標問と難問の混合型

標問中心

標問中心

標問と難問の混合型

標問と難問の混合型

標問と難問の混合型

目標得点率

60〜80%

60〜80%

60〜80%

60〜80%

60〜80%

60〜80%

試験時間

短い

短い

短い

普通

短い

普通

その他

試験範囲は数学1A2BCのみ。数3は範囲外。答えのみを記述する方式。微積分と確率が頻出だが、小問数が多く、幅広い範囲からまんべんなく出題される

現代文のみの出題で、選択式と記述式の問題。字数制限のある内容説明問題、空所補充問題の他、ことわざや漢字の書き取りなど知識問題も出題

読解問題3題と語句整序問題1題の出題。ほぼ選択問題だが、一部に英文和訳・説明問題などの記述問題も。医療系テーマの英文が多く、語彙力も重要

全問答えのみを書く記述式。力学と電磁気がほぼ毎年出題。残りは熱力学、波動、原子からの出題。計算問題中心で、誘導に沿ってミスなく解けるかで差がつく

選択式と記述式の問題が組み合わせられて出題。試験時間に対する小問数が多い。無機・有機・高分子の細かな知識問題に注意。見慣れない考察問題も出題される

選択問題が中心だが、一部に計算問題や論述問題も。iPS細胞、コロナウイルス、バイオテクノロジーなど、最新テーマからの考察問題も出題される

帝京大学 医学部医学科【数学】の傾向と対策

◆ 他学部との比較:医学部固有問題
例年大問4題構成です。試験時間は選択科目2科目で120分であり、数学1科目は60分が目安です。答えのみを記述する方式です。

◆ 問題難易度:標問と難問の混合型
情報処理力が要求される入試内容です。大問1題が2〜3つのテーマに分かれていることもあれば、1テーマの小問になっていることもあります。数行の問題文を読んで答えだけを求める形式なので、教科書の章末問題レベルの解法を瞬時に思い浮かべられる状況を目指し、時間内に素早く答えを合わせる問題演習をしておきましょう。また、一部に計算力や思考力が必要な難しめの問題が出題されることもあります。数3は試験範囲外ですが、数3範囲の知識がある受験生や計算テクニックがある受験生にとっては解きやすい問題も出題されています。難易度の高い問題を飛ばして他の科目に時間を割くか、差がつく問題をしっかり解くかで戦略は大きく変わりそうです。

◆ 目標得点率:60〜80%
年度にもよりますが、合格のためには70%程度の得点を目指しましょう。数学が得意であれば、80%以上の得点も可能でしょう。標準レベルの問題を計算ミスなく素早く解答し、時間内に難易度の高い問題まで取り組めるかで差がつきます。

◆ 試験時間:短い
他科目との時間配分次第ですが、60分だと試験時間は短いと感じる受験生が多いでしょう。大問1題あたりを15分以内で解くことを目安に、ミスなく正確に計算するよう心がけましょう。

◆ 取捨選択:必要
試験時間が短いため、残り時間によっては取捨選択が必要です。問題全体としては標準的な難易度の問題が多いため、なるべく全問に取り組んで時間内に取れる問題で確実に得点しましょう。

◆ 頻出分野:微積分、指数対数関数、三角関数、場合の数・確率、ベクトル、数列
確率と微積分がそれぞれ大問で出題されている年度が多く、大問1は微積分からの出題であることが多いです。また、小問集合が中心で、数学1A2BCの広い範囲から出題されています。以前は整数の性質も出題が目立ちましたが、出題範囲の変更に伴い、傾向が変わったようです。データの分析などにも注意が必要です。

帝京大学 医学部医学科【国語】の傾向と対策

◆ 他学部との比較:医学部固有問題
例年大問3題構成です。試験時間は選択科目2科目で120分であり、国語1科目は60分が目安です。記述式と選択式の問題が出題されます。

◆ 問題難易度:標問中心
2020年度までは古文・漢文も選択可能でしたが、2021年度以降は古文・漢文が出題範囲外となり、現代文の「評論文」が中心の出題となっています。
内容としては標準的な問題が多い傾向にあり、字数制限のある内容説明問題、空所補充問題の他に、欠文挿入問題なども出題されています。また、漢字、四字熟語、ことわざ、慣用表現などの知識問題も出題されています。選択式の空所補充問題の出題が多く、前後の文脈から判断する読解力と正確な語彙力が必要となる内容です。記述式の問題は、長文中の表現の抜き出しや、30字程度での説明問題がほとんどです。標準的な読解の問題集で演習をおこなっておきましょう。

◆ 目標得点率:60〜80%
合格のためには75%以上の得点を目指しましょう。国語が得意な場合は、80%以上の高得点も狙えるでしょう。標準問題が中心ですが、高得点を取るのは容易ではありません。漢字の書き取り問題などで点数を落とさないよう心がけましょう。

◆ 試験時間:短い
目標得点率をクリアするために時間の許す限り丁寧に解きたいですが、文章量・読解内容と、記述問題があることを考えると、試験時間に余裕はありません。大問1題あたり20分以内で解くことを心がけて取り組んでください。

◆ 取捨選択:不要
目標得点率をクリアするためには、時間内にすべての問題に取り組めるようにトレーニングする必要があります。時間配分に気をつけながら、なるべく高得点を目指しましょう。

◆ 古文漢文:なし
現代文のみの出題です。今のところ、評論文のみの出題となっています。社会、哲学、言語など幅広いテーマの内容が出題されています。漢字や慣用表現などの語彙力は重点的に固めておきましょう。

帝京大学 医学部医学科【英語】の傾向と対策

◆ 他学部との比較:医学部固有問題
大問4題構成で、読解問題3題と語句整序問題1題の出題が続いています。試験時間は60分です。ほとんどが選択式の問題ですが、一部記述問題が含まれます。

◆ 問題難易度:標問中心
近年では、500語前後の長文が3題出題されています。ただし、ボリュームや難易度は年度や日程によってばらつきがあり、例えば2020年度は600語程度の長文1題と、150語・250語の長文が出題されていました。700語程度の長文を用いて、少し負荷の高い問題演習をおこなっておきましょう。長文は医療に関する内容であることが多く、レベルの高い語彙が並んでいる場合もあります。過去問でどのようなレベルの語彙が必要かを確認しておきましょう。
大問1は、長文に関する内容一致問題、空所補充問題、語句整序問題などの選択問題が中心ですが、数題の英文和訳、説明問題などの記述問題も出題されています。長文に適するタイトルを選ぶ問題や、発音アクセント問題が出題されたこともあり、英語の総合的な知識が必要です。
大問2では、空所補充問題が出題されています。大問1と比べると解きやすい印象です。
大問3では、内容一致問題が出題されています。長文の内容を頭に入れた上で、的確に選択肢を絞っていく必要があります。
大問4では、語句整序問題が5問出題される傾向にあります。基本的な難易度の問題が多いものの、一部難易度の高い問題も出題されています。文法・語彙のインプットを丁寧におこなった上で、整序問題の問題集を1冊仕上げておくことをおすすめします。

◆ 目標得点率:60〜80%
合格のためには75%程度の得点を目指しましょう。英語が得意であれば、80%以上の得点も可能でしょう。試験時間を意識した速読のトレーニングと、出題形式の対策を進め、選択肢を手際良く絞る技術を磨きましょう。

◆ 試験時間:短い
60分で大問4題を解かなければならないので、試験時間は短いと感じる受験生が多いでしょう。年度にもよりますが、大問1を25分程度で解答し、残りの時間で大問2〜4に解答する作戦、あるいは、まず大問4を5分程度で解答し、その後読解問題に時間を使う作戦が良いでしょう。

◆ 取捨選択:不要
試験時間に余裕はありませんが、ほとんどが選択式の問題なので時間配分は考えやすいでしょう。全問にまんべんなく取り組むことを目指してください。大問3の内容一致問題では、誤っている選択肢の絞り込みを丁寧にできるようにしましょう。また、記述式の問題に時間を使いすぎないよう注意が必要です。

◆ 医学部固有テーマ:多い
医療系のテーマが中心に出題されています。例年、長文3題のうち、2〜3題が医療に関連する内容です。語注が付いていないこともあるので、医療に関する語彙力を重点的に強化した上で、私立医学部の過去問などで医療系の長文に慣れておきましょう。

帝京大学 医学部医学科【物理】の傾向と対策

◆ 他学部との比較:医学部固有問題
例年大問3〜4題構成で、全問答えのみを書く記述式です。2021〜2023年度は大問3題構成でした。試験時間は選択科目2科目で120分であり、物理1科目は60分が目安です。

◆ 問題難易度:標問と難問の混合型
標準的な問題を中心に出題される傾向にあります。ただし、年度や日程によって、大問ごとの難易度に差があることが多いです。難しい大問に関しては半分以上の得点率を目指し、一旦飛ばして次の大問に移りましょう。その見極めが重要になる試験内容です。
出題形式は、答えのみを記す問題や、選択肢から当てはまるものを選ぶ問題がほとんどで、論述問題や描図問題は出題されていません。文字式の計算をはじめとする計算問題が多く、計算力と情報処理力が要求されます。また、丁寧な誘導の小問がついているので、誘導に従って解いていくことを心がけましょう。

◆ 目標得点率:60〜80%
年度によりますが、75%以上をクリアしたいところです。他の受験生が解ける大問をミスなく正確に解くことを心がけましょう。典型的な難易度の大問で落とさないことが大切です。物理が得意な受験生は85%以上の得点も可能でしょう。その場合は、難しめの問題も完答を目指す必要があります。

◆ 試験時間:普通
目標得点率を意識しながら、試験時間内で解くことを意識しましょう。時間が残った場合、計算結果の見直しや、問題の解きなおしをするのも良いですが、時間対効果を考えて他の科目に時間を割くことも想定しておきましょう。

◆ 取捨選択:必要
大問3題で60分の場合、基本的には大問1題あたり15〜20分ほどで完答を目指すことになります。必要に応じて取捨選択もしながら、大問2つの完答を目指し、全問まんべんなく取り組んで高得点を目指してください。解きにくい問題は一旦飛ばし、ひととおり解いてから再挑戦することを考えておきましょう。

◆ 頻出分野:力学、電磁気、熱力学、波動、原子
力学、電磁気がほぼ毎年出題されており、残りの1題は熱力学、波動、原子から出題されている年度が多いです。高得点争いになるので、苦手分野を残していると、出題されたときに大きなビハインドになります。力学と電磁気はもちろん、全範囲の典型的なテーマはひととおり解けるようにしておきましょう。

帝京大学 医学部医学科【化学】の傾向と対策

◆ 他学部との比較:医学部固有問題
例年大問4題構成で、選択式と記述式が組み合わされた出題です。試験時間は選択科目2科目で120分であり、化学1科目は60分が目安です。

◆ 問題難易度:標問と難問の混合型
ここ数年で傾向が変化しました。標準的な難易度が中心の出題ですが、一部に難しめの問題も出題されています。グラフや実験結果から考察を要する問題も出題されており、初見のテーマをその場で考える力が要求されます。また、理論計算よりも、無機や有機の出題比率が多くなっていることが特徴です。特に高分子からの出題が目立ち、有機で差がつくことが多いと思われます。また、小問数が多く、合計で30問前後の問題が出題されます。正誤問題では「正しいものを全て選ぶ」形式があったり、計算問題では問題ごとに有効数字の指示が異なる場合があったりするので、時間は意識しつつ丁寧に解いていく必要があります。

◆ 目標得点率:60〜80%
年度によりますが、70%程度の得点を目指しましょう。化学が得意な場合は、80%以上の得点も可能でしょう。

◆ 試験時間:短い
試験時間に対する問題量が多く、全問解き切るには時間が短いと感じる受験生が多いでしょう。計算問題をスピーディーに処理するよう心がけましょう。2科目での時間配分に注意が必要です。

◆ 取捨選択:必要
目標得点を意識した取捨選択が必要になります。問題ごとの難易度に差があることも多いので、スピードを意識して解くことはもちろん、時間がかかりそうな問題は後に回すよう気をつけましょう。

◆ 頻出分野:理論、有機、無機、高分子
理論、無機、有機からまんべんなく出題されています。高分子に関する問題もよく出題されているので、高分子化合物の性質や、構造決定の問題の対策を念入りにおこなっておきましょう。

帝京大学 医学部医学科【生物】の傾向と対策

◆ 他学部との比較:医学部固有問題
例年大問3〜4題構成です。記述式で、選択問題と論述問題が出題されています。試験時間は選択科目2科目で120分であり、生物1科目は60分が目安です。

◆ 問題難易度:標問と難問の混合型
標準的な問題が中心ですが、一部に細かい知識が求められる問題や、最新のテーマを題材にした考察力の必要な問題も出題されています。選択問題では「正しいものを全て選ぶ」形式の問題も多いため、正確な知識が必要です。研究者の名前を問うような見慣れない出題もあるので注意してください。また、計算問題が数題と、20〜30字の字数制限のある論述問題が1題ほど出題されています。また、遺伝情報やヒトに関する体内環境などの頻出分野があるので、重点的に取り組んでおくといいでしょう。

◆ 目標得点率:60〜80%
年度にもよりますが、合格のためには75%以上の得点を目指しましょう。標準レベルの問題をひととおり解いた上で、差がつく問題にもある程度は対応できるようにしておきましょう。また、対策が手薄になりやすい分野から大問で出題されることもあるので、穴は作らないようにしてください。

◆ 試験時間:普通
試験時間にはある程度の余裕があるでしょう。正誤問題の見直しや、他の科目に時間を使う作戦も良いでしょう。

◆ 取捨選択:不要
一部難しい問題も出題されますが、基本的には全問に解答したいところです。計算問題や論述問題もまんべんなく解答することを目指しましょう。

◆ 頻出分野:遺伝情報、体内環境、生殖・発生、生態、進化・系統
体内環境や遺伝情報などの分子生物学に関連する出題が目立ちます。体内環境では免疫などの人体に関連する内容が、遺伝情報は「iPS細胞」「コロナウイルス」「バイオテクノロジー」「遺伝子組み換え」など最新のテーマに関する問題もよく出題されています。その一方で、植物生理、生態、進化・系統からの出題もあるので注意が必要です。

他の私立医学部と比較した帝京大学医学部の特徴

本記事では、帝京大学医学部の傾向と対策をご紹介しました。

帝京大学医学部への進学を考えている人の中には、東北医科薬科大学医学部、杏林大学医学部、日本大学医学部、東海大学医学部などと比較検討している方も多いのではないでしょうか?

偏差値が近い私立医学部であるとはいえ、大学によって、教科ごとの配点や出題傾向などは大きく異なります。各大学の出題傾向を参考に、志望校の選定や対策に取り組むことをおすすめします。

以下のページで、各大学の出題傾向や、教科別の配点・分析を詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

▶︎ 東北医科薬科大学医学部の入試傾向と対策

▶︎ 杏林大学医学部の入試傾向と対策

▶︎ 日本大学医学部の入試傾向と対策

▶︎ 東海大学医学部の入試傾向と対策

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