医学部完全特化型 オンライン個別指導塾

ハイレベルな受験生が集まる国公立医学部の受験。その中でも「山梨大学 医学部に特化した対策」にはどのようにして取り組んでいけばいいのでしょうか?
この記事は、スタディカルテLabの教務チームが、山梨大学 医学部の入試問題から読み取れる出題傾向を分析したものです。山梨大学 医学部の入試傾向が、他の医学部とどのような違いがあるのかを理解し、現時点の学力から精度の高い対策を進めていくための参考にしてみてください。
山梨大学 医学部
種別
国公立大学
地域
関東エリア
学費
〜400万円
再受験寛容度
寛容
男女比率
男7:女3
※ 学費:国公立大学の場合、卒業までの6年間の学費は350万円ほどです。
※ 再受験寛容度:近年の入学者の統計データから、22歳以上の受験生の合格率に基づいて分類しています。
※ 男女比率:近年の入学者の統計データの男女比に基づいて分類しています。
山梨大学は、山梨県にある日本の国立大学です。山梨県甲府市武田4-4-37に本部を置き、医学部のあるキャンパスは 山梨県中央市下河東1110に位置しています。JR常永駅下車、徒歩約15分またはJR甲府駅南口バスターミナルから山梨大学附属病院行バスで約30分の立地です。
梨大(なしだい)と略称され、医学部以外の卒業者が医学を学べる修士課程が存在します。また、早期から研究医を育成するためのライフサイエンスコースがあり、研究医に関心のある学生にもおすすめです。

配点は年度によって変更されている可能性があります。必ず最新の募集要項で確認してください。共通テスト最低点:445/800(2023年度 / 大学HP)55.6%
個別学力試験最低点:不明(2024年度 / 大学HP)
総合最低点:不明(2024年度 / 大学HP)
教科配点:画像参照(2025年度 / 大学HP)
再受験寛容度:寛容(直近8年間の入学者年齢別分布から判断)
面接:100点
小論文:なし
山梨大学医学部の一般選抜入試は、国公立大学の中では珍しく後期日程のみ実施されることで有名で、前期日程の募集はありません。東京大学理科三類や東京科学大学で不合格だった受験生が、個別学力試験で勝負できる山梨大学の後期を受験することが多く、非常にハイレベルな争いになります。
2025年度入試からは、共通テストに情報Ⅰが追加され、共通テスト1000点、個別学力試験2200点、面接100点の、合計3300点満点の総合評価で決まる個別学力試験重視型の配点に変更となる予定です。
★2024年度入試から入試形式に大きな変更があります。変更点は以下の表のとおりです。
特徴 | 共通テスト | 個別学力試験 | 個別学力試験 | 個別学力試験 | 個別学力試験 | 個別学力試験 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024年度 | ・共通テストの英語は他教科と同じ配点に。 | 900点 | 2300点 | 試験時間 | 試験時間 | 試験時間 | 試験時間30分 |
2023年度 | ・個別学力試験には英語は出題されず。 | 1100点 | 1200点 | 実施なし | 試験時間 | 試験時間 | 試験時間6分 |
(参考:令和6年度 一般選抜 学生募集要項|山梨大学 )
この2024年度からの変更により、個別学力試験重視の配点となるため、対策次第では個別学力試験での逆転も可能でしょう。ただし、英語の個別学力試験追加、配点比率、面接点など、変更内容が多く、過去の入試情報からは入試動向が読みにくい状況です。
教科別分析詳細は、新傾向の2024年度入試の分析が完了次第公開予定です。 以下は2023年度入試までの各科目教科別の概要分析です。
記述中心で、標準問題と難問がバランスよく配置されている出題です。中には単科医科大学で出題されるような計算量が非常に煩雑な難問もあるため、時間配分に注意が必要です。
微積分と場合の数・確率から大問で出題されることが多く、数列や整数などとの融合問題も多く見られます。証明問題も多く、年度によっては証明問題が3題出題されたこともありました。また、小問集合ではさまざまな分野からの出題があります。
全体を通して難問を見極めつつ、標準レベルの問題をひととおり解いてから、残った時間で難問の部分点を狙う流れで取り組むと良いでしょう。
2023年度までは共通テストの英語配点が高く、英語の個別学力試験はありませんでした。2024年度入試から実施予定のため、情報はありません。
例年、力学、波動、電磁気からの出題となっています。年度によっては一部、原子を絡めた出題も見られます。基本的なレベルの問題が多い傾向にありますが、問題数が多く、大問1題あたり約15分の解答時間となります。まずは標準レベルの問題を素早く正確に解きましょう。論述問題や描図問題も出題され、計算問題でも途中過程の記述が求められる場合が多いです。答案の記述には慣れておきましょう。
計算力重視です。理論分野が非常に重視されているため、全体の3分の2が理論からの出題と考え、化学平衡などの頻出分野は応用レベルまで演習しておきましょう。残りの3分の1は有機分野から出題されます。一部にはかなり難しい問題が出題されることもあるので、過去問演習を通して取捨選択できるように練習しておきましょう。化学現象の理由などの論述問題もよく出題されているので、入念に対策しておきましょう。
遺伝情報や体内環境など、分子生物学に関する出題が多い傾向にあります。植物なども幅広く出題されているので、ひととおりの標準的な問題を解けるようにしてから、頻出テーマを重点的に整理しておきましょう。知識問題と考察問題がバランスよく出題されており、知識だけでなく、思考力が必要となる問題構成です。字数指定のない論述問題、すべて選ばせる正誤問題や、グラフの描図問題が出題されることもあるので、過去問などで練習しておきましょう。
医学部合格の鍵は、志望校の配点・科目・偏差値や模試の成績などの情報から精度の高い分析をおこない、自分に本当に必要な学習を見極め、そこに集中すること。オンライン個別指導塾スタディカルテLabでは、志望校別の入試傾向と生徒の学力状況から個別に重点課題を明確化し、ポイントを押さえた受験戦略で合格までの道のりを導いています。

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