医学部完全特化型 オンライン個別指導塾

ハイレベルな受験生が集まる国公立医学部の受験。その中でも「徳島大学 医学部に特化した対策」にはどのようにして取り組んでいけばいいのでしょうか?
この記事は、スタディカルテLabの教務チームが、徳島大学 医学部の入試問題から読み取れる出題傾向を分析したものです。徳島大学 医学部の入試傾向が、他の医学部とどのような違いがあるのかを理解し、現時点の学力から精度の高い対策を進めていくための参考にしてみてください。
徳島大学 医学部
種別
国公立大学
地域
四国エリア
学費
〜400万円
再受験寛容度
普通
男女比率
男6:女4
※ 学費:国公立大学の場合、卒業までの6年間の学費は350万円ほどです。
※ 再受験寛容度:近年の入学者の統計データから、22歳以上の受験生の合格率に基づいて分類しています。
※ 男女比率:近年の入学者の統計データの男女比に基づいて分類しています。
徳島大学は、徳島県にある日本の国立大学です。徳島市南常三島町2丁目1番地に総合科学部、生物資源産業学部、理工学部がある常三島キャンパスがあり、医学部のある蔵本キャンパスは徳島市蔵本町3丁目18-15に位置しています。JR徳島駅からバスで15分ほどの立地です。

配点は年度によって変更されている可能性があります。必ず最新の募集要項で確認してください。共通テスト最低点:731/900(2025年度 / 大学HP)81.2%
個別学力試験最低点:212/400(2025年度 / 大学HP)53%
総合最低点:997.6/1300(2025年度 / 大学HP)76.7%
教科配点:画像参照(2026年度 / 大学HP)
再受験寛容度:普通(近年の入学者年齢別分布から判断)
面接:配点不明
小論文負担:なし
個別学力試験と比較して、共通テストの比重が全国の国公立医学部の中でも非常に大きい配点比率です。個別学力試験で理科は出題されませんが、共通テストの理科の配点が1.5倍となり、300点に換算されることから、共通テストの理科を重視していることがわかります。
共通テストの配点の比率が高いため、共通テストで高得点をとるための対策は徹底的におこないましょう。共通テストは全範囲からまんべんなく出題されるため、分野別で苦手な単元をなくし、時間内にミス無く解き切る力が鍵となります。
個別学力試験は、過去問を使ってしっかりと対策をおこないましょう。数学では、難問も出題されることがあるので、すぐに解けそうな問題から着手するようにしましょう。問題全体の難易度としては、入試標準〜応用レベルの問題が出題される傾向にあります。
個別学力試験では、面接もあります。複数の面接官による集団面接で、徳島大学医学部のアドミッションポリシーへの適合性などについて評価されます。公式HPなどを確認して、徳島大学医学部のアドミッションポリシーや求める学生像を読み込んでおきましょう。
数学 | 英語 | |
|---|---|---|
問題の難易度 | 標準問題と応用問題の混合型 | 標問中心 |
目標得点率 | 〜60% | 60~80% |
試験時間 | 普通 | 普通 |
その他 | 「場合の数・確率」「整数の性質」「数列」では証明問題が多く出題されます | 意見陳述をする自由英作文が出題されます |
◆ 他学部との比較:他学部共通問題(試験時間同じ)
大問は4題出題され、薬学部・歯学部との共通問題です。試験時間は120分で他学部と変わりません。
◆ 問題難易度:標準問題と応用問題の混合型
全問記述式で、誘導に沿っていくつかの小問に解答していくものが多いです。第1問、第2問は標準的な難易度の問題ですが、計算力が必要になるものが多いです。第3問、第4問はやや難易度が高い傾向にあります。
◆ 目標得点率:〜60%
年度にもよりますが、60%が目標得点率の目安です。数学が苦手な場合でも、最低限50%は得点できるようにしたいです。
◆ 試験時間:普通
120分4題は標準的ですが、特に第3問、第4問は時間がかかる問題が多いです。そのため、この試験時間はやや短いと感じる受験生もいるかもしれません。
◆ 取捨選択:必要
どの大問も「(1)から手がつかない」ということはあまりありませんが、(2)以降で論証や、確率で場合分けを必要とする問題が出題されることがあります。少し考えてみて、すぐに解けそうな問題でない場合は、早めに判断して次の問題に移る勇気も必要です。
◆ 頻出分野:関数、場合の数・確率、整数の性質、数列、ベクトル、微積分
近年は、「微積分」から非常によく出題されています。その他、「場合の数・確率」「整数の性質」「数列」からもよく出題されています。また、過去問を遡ると、似たような問題が何度か出題されていることがあるため、過去問研究は欠かせません。
◆ 数3比率:40%〜60%
数3から1問しか出題されない年度もあれば、全体の半分程度が数3となっている年度もあります。いずれにしても「微積分」は必ず出題されており、また、「場合の数・確率」「数列」などと親和性の高い「極限」もよく出題されています。
◆ 他学部との比較:他学部共通問題(試験時間同じ)
全学部共通問題の出題です。長文読解問題2題と自由英作文問題1題が出題されます、試験時間は70分で他学部と変わりません。
◆ 問題難易度:標問中心
読解問題は英問英答で意見陳述が必要となる場合があり、自由英作文も意見論述が求められる形式ではありますが、抽象度は高くはなく、標準的な難易度です。日頃から英文を書く練習をしておきましょう。
◆ 目標得点率:60〜80%
75%が目標得点率の目安です。難易度的には標準問題中心ではありますが、自身の意見を論述する問題に関する採点基準は厳しくなる可能性があります。
◆ 試験時間:普通
長文問題の内容の抽象度はそれほど高くはないのですが、長文にも英作にも意見文を作成しなければなりません。70分の試験時間に余裕はないので時間配分をきちんと考えておきましょう。長文全体を読んで設問に英語で回答する形式の問題も出題されるので、要約力と英作力を鍛えておきましょう。
◆ 取捨選択:不要
まんべんなくしっかりと確実に得点を積み上げていくことが必要です。自由英作文や英問英答の練習のために、しっかりと過去問演習に取り組みましょう。
◆ 医学部固有テーマ:なし
全学部共通問題であるので、多様なテーマが出題されます。いろんなジャンルの長文に取り組んで、多種多様な文章に慣れておくことが極めて重要な対策になります。
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