インタビューに引き続き、熊谷先生に教えていただいた【物理のおすすめ教材】をご紹介します。参考書や問題集選びに迷われている方、持っているけど上手く使いこなせていない方は、ぜひ参考にしてください!熊谷先生の講師インタビューはこちら「宇宙一わかりやすい高校物理」シリーズ(学研出版)【基礎レベル】https://hon.gakken.jp/book/1130370200説明が丁寧で詳しいので、基礎が固まっていない人が自学自習で使用するのに適しています。左ページに説明、右ページに図解があり、噛み砕いた説明がされています。ページ数は多いですが、その分丁寧に解説してあります。「セミナー物理基礎+物理」(第一学習社)【基礎〜中級以上レベル】http://www.daiichi-g.co.jp/rika/subtextbook/book.asp?46658▼ 基礎レベルを押さえたい人向けの使い方基礎内容を一通り学習した後、公式の使い方を確認するのにおすすめです。学校指定の教材となっていることも多く、授業併用としても自習用としても使いやすい教材です。「まとめ→プロセス→基本例題・問題→発展例題・問題→総合問題」という構成になっていて、基礎を固めた後に使用する場合は、「基本例題・問題」を中心に演習していくといいでしょう。▼ 中級レベル以上を押さえたい人向けの使い方過去問演習をする前段階の人には、セミナー物理の「発展例題・問題」演習もおすすめしています。「チャート式シリーズ 新物理」(数研出版)【中級以上レベル】https://www.chart.co.jp/goods/item/rika/7531.php中級者におすすめの参考書です。公式の導出や説明がしっかりなされているので、学校や塾での学習と並行して読み進めると、理解が深まります。分からないところを調べるときに辞書的に使うのも有効です。「良問の風 物理 ー改訂版ー」(河合出版)【中級以上レベル】http://www.kawai-publishing.jp/book/b-01/index.php?sesIsbn=978-4-7772-1365-8&PHPSESSID=a8df392460635f7099fa0dbf9c224f36過去問演習をする前段階に、練習として問題演習を積みたいときにおすすめです。受験生なら1冊は持っておいて損はない教材です。いかがでしたか?学習状況やレベルを確認しながら自分に合った参考書・問題集を選択し、じっくり取り組みましょう!スタディカルテLabでは、教材の選び方や使い方についての学習相談も承ります。お気軽にお問い合わせください。スタディカルテLab LINE公式アカウント:https://lin.ee/2swPf2ClBID:【@studykarte】