「目の前の患者さんを直接助ける姿」に感銘を受け、30代半ばで医学部再受験を決意したRさん。社会人として仕事を続けながら受験勉強に取り組むも、対面形式の医学部予備校で過ごした1年間では、思うような結果を残せませんでした。2年目はスタディカルテLabに転塾し、完全オンラインの環境で、改めて科目全体の学び直しをスタート。特に苦手だった数学は、ほぼ1からという状況でした。「高校生の頃と比べると忘れやすくなっている」と感じながらの受験勉強。それでも、Rさんの学習スタイルに合わせてプロ講師が指導を最適化し、本質的な理解を積み重ねることで、着実に成績を伸ばしていきました。そして見事、川崎医科大学医学部に合格!新たな道への第一歩を踏み出したRさんに、これまでの歩みを詳しく伺いました。再受験を目指す方や社会人受験生の参考になれば幸いです。「箱を作る側」から「直接救う側」へ。35歳の決断━Rさんは現在も会社の経営に参画していらっしゃると伺いましたが、順風満帆なキャリアの中、なぜ医学部受験を決意したのですか?きっかけは、自社が運営する医療施設での「往診」の現場でした。経営者として、医師の往診に立ち会う機会があり、目の前の患者さんを直接助ける医師の姿に、言葉にできないほど強い感銘を受けたんです。経営者は医療をおこなう「箱」やインフラを用意することはできますが、私自身が直接誰かを治療することはできません。「自分の手で直接患者さんを助けたい。」そう確信したのが2023年のことでした。しかし、簡単な道ではないことはわかっていました。高校3年生の当時、大学へはAO入試で入学したので、理系科目の本格的な受験勉強は人生初だったんです。30代半ばという年齢、かつ、経営者として仕事を続けながらという状況下での挑戦は、多忙を極めるものでした。対面予備校での失敗を経て、完全オンライン体制に変更━スタディカルテLabに入塾するまでは、どのように勉強していましたか?再受験を決意して勉強を始めた1年目は、対面式の医学部予備校に通っていました。しかしその予備校は、生徒の多くが寮生活で、高校を卒業したばかりの浪人生が1日中学ぶことを前提としたシステムで運営されていたんです。拘束時間の長さやカリキュラムの柔軟性のなさが、社会人受験生の自分には合っていませんでした。自習時間以外、土日も含めて毎日、授業やテストが設定されていた上、面談頻度の多さも自分には負担の大きいものでした。特に、家から予備校まで往復約3時間の通塾時間が、仕事や家庭を持つ身には大きなロスでした。体力的にもキツかったです。途中でオンライン形式に切り替えてもらったのですが、その医学部予備校が提供するオンライン授業は、教室の黒板をカメラで映すだけのスタイルで。画面越しでは光の反射で文字が見えづらく、ノートを取るのに必死で、肝心の内容が頭に入らない。社会人経験のある私からすると、この「情報のやり取りの非効率性」がストレスでした。━そして1年後、スタディカルテLabに転塾されたのですね対面じゃなくてもオンラインで勉強できるということはわかったので、それならオンラインでもっと良い塾はないだろうかと考え、2年目に向けて新しい環境を探しました。いくつかのオンライン塾を体験しましたが、他のところはやっぱり板書をカメラで映す形式で。スタディカルテLabはシステムが全然違ったので、入塾を決めました。スタディカルテLabの授業は、板書がリアルタイムで手元のiPadに表示されるスタイルで、黒板をカメラで映す形式に比べるとはるかに見えやすく、学習システム全体がオンラインに特化していることが一目瞭然でした。しかも、授業後すぐに板書データが送られてくるんです。だから、ノートを書き写す時間が不要になって、授業時間の90分すべてを「聞くこと・理解すること」に集中できました。この効率性の違いが、短期間での偏差値向上に直結したと思います。▼ Rさんの成績推移:各科目の偏差値が大幅に向上◆ 再受験1年目 10月第3回全統記述模試(対面の医学部予備校に在籍時)総合偏差値(私理)50.5 学力レベル:C↓◆ 再受験2年目 8月第2回全統記述模試(スタディカルテLab在籍時)総合偏差値(私理)61.8 学力レベル:AスタディカルテLabでは、授業後はiPadとLINEさえ見れば、何をすればいいかが明確にわかるし、アプリで検索もできるので、復習の迷子にならないんです。アプリの中に復習のフックを作ってくださっているんだな、と感じていました。対面の医学部予備校にいたときは、いろんなノートやプリントや参考書から復習すべき部分を探し出さなければならなかったんですが、そんな時間はなくなりました。各科目のプロ講師が展開する、自分の理解に合わせた指導━各科目の授業について聞かせてください。数学の授業はいかがでしたか?私は特に数学が苦手で、塾選びにあたっては、数学の授業のわかりやすさもひとつの大事な観点でした。スタディカルテLabで樋口先生の体験授業を受けて、「これならいけるかも…」と感じたんです。自分の「わかったつもり」を見逃すことなく、理解度をひとつひとつ確認しながら進めていただける安心感がありました。もちろん、隅から隅まで丁寧に進めていくと、時間がかかりすぎて終わらなくなってしまうわけですが、そこは先生が上手くポイントを押さえて取捨選択してくださって、最終的に1年間で合格できるレベルにまで引き上げてくれました。優先度の低い問題は削ったり、自力で考えられる内容は授業後に自習するように指示を受けたりと、授業で扱うべきこと / 自習でもできることのメリハリをつけてもらえて、日々取り組む内容に無駄がありませんでした。これまでの500枚以上の授業板書の中で特に印象的だったのは「変数が複数あるときは、まず一つを固定する」という考え方です。難しく見える問題を切り崩していく本質的なアプローチは、仕事にも活きる考え方だと感じ、受験数学以上のことを学べたと思いました。川崎医科大学の入試本番では、「あ!埋まる!」と感じることができました。「数学解けた!楽しい!」と感じたのは初めてのことでした。▼ 数学(樋口講師)の板書━化学の授業はいかがでしたか?数学の次に苦手と感じていたのが化学でした。山﨑先生は学習ペースをリードしてくださるタイプの先生で、とにかく『重要問題集』を仕上げようということを目標に据え、指導してくださいました。仕事との両立で勉強時間が限られる中、やるべきことがシンプルな形に絞られたのはありがたかったです。最後までブレることなくやり切ることができました。先生が作成してくださった無機・有機の復習用プリントは、試験直前まで何度も確認し、確実に化学の得点源になったと感じています。▼ 化学(山﨑講師)の復習用プリントと板書━生物の授業はいかがでしたか?藤田先生の授業スタイルには驚きました。教科書の単元順にはまるで進まず、私のわからないところを起点に授業が展開されるんです。私の年齢も踏まえて、私の理解の仕方に合わせて、あえてこのようなスタイルの授業をしてくださっていたのかなと思います。対話型の授業で、背景にあるメカニズムの解説を通して、「なぜこうなるのか?」を徹底的に教えてもらいました。全体を通して考える力を伸ばしていただいたと思います。▼ 生物(藤田講師)の板書━英語の授業はいかがでしたか?木野内先生の英語の授業は、情報量の多さに驚かされました。各単元ごとの例文と解説のストックの量がすごいんです。私が「比較が苦手」と伝えると、比較についての例文をすぐにたくさん出してくださって。一方で、熟語は「このイディオムだけまずは押さえて」と絞っていただけるなど、バランス感がすごく良かったです。授業では、英語の起源や歴史的背景などの教養を交えたお話もしてくださって、おもしろみを感じながら勉強に取り組むことができました。もともと英語はさほど苦手ではありませんでしたが、ポイントを押さえた授業のおかげで、実際の入試でも得点源として安定させることができたと思います。▼ 英語(木野内講師)の板書民間企業での経験をいかに面接で伝えるか?━受験戦略や面接対策は、学習プランナーと二人三脚で取り組みましたね学習プランナーの吉岡さんとは要所要所で面談させていただき、その時々で柔らかいコミュニケーションを取れることがありがたかったです。LINEで相談をした際にはすぐにお返事をいただけ、状況に応じてオンライン面談を組んでくださるので、安心感がありました。受験直前期には、志望校の優先度付けや面接対策、志望理由書の添削などをお願いしました。面接練習については、自分の持っているビジネス経験を、医療の世界にいる面接官にどう伝えるか、に苦慮しました。たとえば、「DD(デューデリジェンス)」や「M&A」といった専門用語をそのまま話しても伝わりにくいので、もっと適切な表現に言い換える必要がありました。どのように説明すべきかを学習プランナーの吉岡さんと相談し、練習を重ねました。━入念な準備をしていたものの、今年度の川崎医科大学は、面接試験の傾向が変わって驚きましたねそうなんです。面接時間は15分で、自己紹介も志望動機も話す場がなく……。人生で最も感銘を受けた本について聞かれた後、MMI形式のような面接が始まりました。ざっくりとですが、たとえば以下のような内容でした。あなたは臨床医です。歩行が困難になる程度の症状が足に出ている患者がいます。歩行を補助するよう指示があり……あなたは医師です。余命半年の膵臓癌の患者に余命を宣告してください。あなたは離島の医師です。目の前に延命治療希望の80代患者と、素行の悪い20代患者がいます。1つしかない人工呼吸器をどちらに使いますか?35歳、「異物混入」ですが仲良くしてください!━医学部受験、本当にお疲れ様でした!川崎医科大学は全寮制ですが、10代20代の若者たちと生活を共にすることに不安はありませんか?とにかく、「仲良くしてください」のひとことです!大学時代はスポーツに打ち込んでいて、若い世代に叱咤激励されながらチームを作ってきました。35歳は異物混入かもしれませんが(笑)、社会人の視点を彼らに伝えつつ、私は彼らから新しい知識と熱量を吸収したいと思っています。多様性こそが、これからの医療現場を強くすると信じています。━これからの再受験生に向けて、メッセージをお願いします私は今年がダメなら医学部受験の挑戦を終えるつもりで、背水の陣での受験でした。30代での挑戦は決して楽ではありませんし、時には周りからネガティブなことを言われることもありますが、そんなことはまったく気にしなくていいと思います。自分の持つ可能性を信じて、スタディカルテLabのような効率的な環境で、ポイントを押さえた勉強を積み重ねれば、道は必ず開けます。私はこれから川崎医科大学で、地域の課題を解決できる「患者のために存在する医師」を目指して突き進みます!━改めて、合格おめでとうございます!素敵な医師になってください!個別最適化されたカリキュラムで医学部合格へ!仕事や家庭との両立という多忙かつ特殊な環境下で受験勉強に取り組んだRさん。オンライン個別指導だからこその柔軟で効率的な環境と、個別最適化されたカリキュラムを味方に、見事、川崎医科大学への合格を果たしました。たとえ1日中予備校に缶詰めになり、圧倒的な勉強時間を確保していたとしても、学習のポイントがズレてしまっては、学習効率は低下してしまいます。限られた時間で志望校に合格するには、自分に本当に必要な学習を見極め、そこに集中することが大切です。オンライン個別指導塾スタディカルテLabでは、志望校別の入試傾向と生徒の学力状況から個別に重点課題を明確化し、個別最適化されたカリキュラムとポイントを押さえた受験戦略で、合格までの道のりを導いています。全国82大学の多種多様な医学部入試を徹底分析スタディカルテLabでは、専門の教務チームが全国82大学の国公立医学部・私立医学部の入試傾向を徹底的に分析し、無料で情報を公開しています。ぜひ受験勉強にお役立てください。模試・過去問の答案から、専門家があなたの学力状況を精密診断医学部受験に精通した学習プランナーによる学習カウンセリングを通して、模試の判定や得点だけではわからない生徒自身の学力特性や志望校との相性を徹底的に分析します。合格に直結する重点課題を抽出し、オンライン個別指導で解消志望校の入試傾向と現状の学力との差分から、重点課題を明確化した上で、精鋭のプロ講師によるオンライン個別指導を実施。きめ細かなサポートによって、志望校に合格するための最短効率の学習が実現します。60分の体験授業を無料でご受講いただけますので、ぜひ一度、プロ講師によるワンランク上の指導をご体験ください。合格体験記をもっと読む▶︎ 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