ハンガリー国立大学医学部の入試は、日本の医学部とは出題傾向が大きく異なります。理科では特定分野に偏った問題が出されたり、英語での口頭試問があったりと、対策の方向性が掴めずに悩む受験生が後を絶ちません。Mくんも、ハンガリー国立大学医学部の受験を決意したものの、どう対策すべきか悩んでいました。対策が手探りの状態では非効率だと感じていた時にスタディカルテLabを見つけ、本格的に受験勉強に取り組み始めました。信頼できるプロ講師に出会い、過去の出題内容から逆算したオンライン個別指導を受けた結果、わずか4ヶ月という短期間で、見事、ハンガリー国立大学医学部の本コースに合格!本記事では、Mくんのリアルな学びの過程と、実際の出題内容、オンライン個別指導を通じて変化した受験の手応えなどをインタビュー形式で詳しくお伝えします。ハンガリー国立大学医学部に関心を持つ受験生の参考になれば幸いです。ハンガリー医学部の合格実績が多いオンライン塾を探してハンガリー医学部を受験しようと思ったきっかけを教えてください一番は、家族の影響です。僕の父は医師をしており、診察を通して患者さんに安心と喜びを与える姿を見てきて、父のように人々を救いたいという気持ちが強くなりました。また、海外留学していた時にスキーで深い傷を負って、緊急処置が必要な患者として救急病院に運ばれたことも大きなきっかけです。当時はまだ英語がうまく話せなかったのですが、医療スタッフは処置内容をわかりやすく説明してくれて、たくさんの励ましの言葉もかけてくれました。この経験を通じて、「緊急時に迅速かつ的確に対応できる医師になりたい!」と思うようになりました。ハンガリー医学部の入試は、日本の医学部と出題傾向が大きく異なることは知っていましたが、インターネット上のどの情報が正しいかを判断するのは難しく、どう勉強すればいいかわからないというのが当時の悩みでした。スタディカルテLabに入塾したきっかけは?ハンガリー医学部についてインターネットで情報収集をしているときに、スタディカルテLabを見つけました。ハンガリー医学部の予備コースを受験するか、それとも本コースに挑戦するかを迷っていたので、無料学習相談に申し込んだところ、学習プランナーの樋口さんが、ハンガリー医学部に合格した生徒のエピソードや、出題傾向、対策などを具体的に教えてくれました。オンラインで受講するのは少し不安もありましたが、体験授業では自分の理解度を先生に確認してもらいながら、わかりやすい指導を受けられました。また、担当してくれた先生はセンメルワイス大学出身で、これまでハンガリー医学生のサポートもしてこられた方だったので「この先生なら、安心して合格に向けた学習に集中できそう」と思って、入塾を決めました。ハンガリー医学部の入試傾向から逆算して受験対策を進める本コースの一次審査対策は、どう進めましたか?指定の範囲を事前に学習してからオンライン個別指導を受けて、内容を理解しているかどうかを対話形式で先生に確認してもらっていました。わからないことがあってもすぐに先生が丁寧に教えてくださったので、無駄なく効率的に対策を進められました。特に良かったのは、ハンガリー医学部の過去の出題内容を分析して作られたオリジナル教材です。出題傾向に直結した内容ばかりで、自学自習の時にもすごく役立ちました。入試本番では、授業で扱った予想問題と似たような内容が出題されていました。たとえば “一次能動輸送と二次能動輸送の違い” とか、“炎症反応におけるヒスタミンの分泌メカニズム” とか。試験前は、本当に解けるかドキドキしてたんですけど、「これ授業でやったやつだ!」と心の中で思いながら、落ち着いて解くことができました。▼ Mくんの自習ノート本コースの二次審査対策は、どう進めましたか?実は、一次審査の面接の際に面接官の方から「予備コースに通わずに、本コースに進学するなら、これからちゃんと勉強しないといけないね」と言われていて……。二次審査では、一次審査で問われる化学と生物の内容をベースに、人体に関するより深い知識を求められます。さらに、口頭試問もあるので、これまで学んできたことを英語でしっかり説明できるようにしないといけない、ということでした。そういった対策を自分だけでおこなうことは難しいと思って、二次審査前に開講されるハンガリー事務局のオンライン本試験講座を受講予定だったんですが、ついていけるか不安でした。そのため、一次審査に合格してから本試験が始まるまでの期間に、スタディカルテLabで本試験に特化した先取り学習をしてもらうことにしました。そのおかげで、講座には余裕を持って参加でき、積極的に発言もできました!ハンガリー事務局の講座が始まってからは授業量が多くて、ついていくのが大変な時もありました。でも、それもスタディカルテLabのオンライン個別指導でフォローしてもらえたので、消化不良を残さずに対策を進めることができました。口頭試問の実践的なトレーニングをしてもらえたことも、自信につながりました。本コースの口頭試問の特徴と対策について教えてください本コースでは筆記試験に加えて、口頭試問がとても特徴的です。たとえば「ミトコンドリアについて説明してみて」と聞かれ、それに答えると、次に「では、電子伝達系についてはどうですか?」といったように、対話の中で、関連するテーマの理解度を次々と問われます。僕は、授業で習ったことをピックアップしてiPadに打ち込んだり、図にまとめたりして、英語で説明することを意識して勉強していました。事前に対策していたおかげで、英語できちんと答えることができたので、担当教員に「Excellent!」と褒めていただけました。用語を丸暗記するのではなく、それがどういう現象なのか、英語で正しく説明できるようにすることが大事だと思います。▼ Mくんの口頭試問対策ノートどの大学に進学予定ですか?センメルワイス大学に進学することにしました!地元と雰囲気が似ているデブレツェン大学と、首都ブタペストにあり国際的な評価も高いセンメルワイス大学で迷っていたのですが、スタディカルテLabでお世話になった先生の出身大学という点が決め手になり、センメルワイス大学を選びました。先生と同じ大学で、夢に向かって頑張ります!ハンガリー医学部に特化した対策をしたい受験生へ限られた時間の中で、日本の医学部とは異なる入試に対応するには、ハンガリー医学部の出題傾向に特化したオンライン個別指導を受けることが非常に効果的です。「自分の学力からでも間に合うのか不安」「ハンガリー医学部を目指したいけど、どのように対策すればいいか分からない」そんな方は、まず無料学習相談で現在の状況を整理してみてください。あなたに最適な学習ステップを、経験豊富な学習プランナーがご案内します。Mくんのように、「これ授業でやったやつだ」と試験本番で自信を持てるような学習を、あなたも始めてみませんか?ハンガリー国立大学医学部の合格体験記をもっと読む▶︎ 3ヶ月半の集中対策でハンガリー国立大学医学部の本コース一次審査&予備コースに合格!(Rさん)▶︎ 2ヶ月半の短期集中で、ハンガリー国立医学部の本コース1次審査に合格!(Eさん)▶︎ 出題傾向に完全特化した対策で、ハンガリー国立医学部4大学全てに合格!(Mさん)