私立医学部を志望して浪人が決まり、春から大手予備校に通い始めたGくんでしたが、集団指導のスタイルに馴染めず、前期で辞めることに。後期は宅浪で受験を乗り切ろうと考えたものの、やはり効率の良い勉強にはプロの目による指導が必要だという思いもありました。いろいろと調べている中でスタディカルテLabを見つけ、2023年9月から化学と数学を中心に受講を開始。自分の苦手や弱点にピンポイントの対策を重ね、最終的に、近畿大学医学部の合格を掴み取りました!共に受験を乗り越えたGくんとお母様に、入塾からの半年間を振り返ってお話していただきました。これからの医学部受験生の参考になれば幸いです。集団指導に馴染めず、個別指導塾を探してスタディカルテLabに―スタディカルテLabに入塾したきっかけは?(Gくん)浪人を開始して半年間は大手の集団指導塾に通っていました。ですが、もともと一方的に講義を聞くよりは「自分でじっくりとやり込む時間が欲しい」と感じるタイプで、通ってみたもののやっぱり自分には合わないなと思ったんです。集団指導塾は前期で辞めました。(お母様)実は、当初入塾した集団指導塾は、私が「宅浪はやめてほしい」と思っていたことから、半ば無理やりの形で通ってもらっていたんです。親としては、家族以外の方と触れ合う機会やプロの講師から指導してもらうことは大事だと思う気持ちがあったので……でもやっぱり本人の勉強のスタイルには合わなかったようでした。前期を終えたタイミングで改めて浪人生活のあり方を検討する中で、スタディカルテLabを見つけて、とりあえず体験を受けてみることにしました。(Gくん)自分としては後期は宅浪で頑張ろうと思っていたんですが、母の後押しもあり、個別指導塾で主要科目の対策だけお願いすることにしました。―オンライン授業に不安はありませんでしたか?(Gくん)オンラインでも対面と変わらず授業を受けられたので、特に不安はありませんでした。賑やかな環境があまり得意ではないので、家の落ち着いた環境で受講できるオンライン個別指導のスタイルは自分に合っていると思いました。(お母様)私は不安だらけでした(笑) 私はインターネットなどがあまり得意でなく、正直なところアナログこそが一番だと思っていました。オンライン指導だとどうしても直接対面でお会いすることがないので、関係性がドライになってしまうのではないかとも思っていました。ですが、実際にスタディカルテLabに入塾してみると全くそんなことなく、何かを相談したときにはいつも、LINEですぐに温かいメッセージをいただけるんですよね。私も何度も相談のLINEを送りましたし、息子が何か相談したいと思った時も学習プランナーの吉岡さんがすぐにLINEや電話やzoomで相談に乗ってくださって、非常にありがたかったです。特に受験本番が続く期間はいろいろと大変で、何度もLINEでご連絡させていただいて、何度も気持ちが救われました。対面かオンラインかっていうのは、関係なかったんだって実感しました。―Gくんとはいろいろな相談をしましたね(Gくん)そうですね。吉岡さんに、模試の結果の振り返りや、各科目の勉強の進捗などを相談させてもらいました。直前期には小論文や面接対策もサポートしてもらって、受験前日にも電話やzoomで面接練習をしていただきました。特に、1月に私立医学部の受験が本格的に始まった頃、メンタルが落ち込んでしまった時にすぐに相談できたことはよかったです。これはオンラインならではの良さだと思います。1月27日に関西医科大学を受験したんですが、得意の物理で頭が真っ白になり、その後の科目にも気持ちを引きずってしまい、うまく実力を発揮できませんでした。もともと緊張しやすいタイプなのですが、翌日の1月28日には近畿大学の入試があったので、どうにかして気持ちをリセットしなければと思い、吉岡さんに連絡したんです。すぐにお返事をいただけて、その日の夜に面談を設定してもらいました。メンタルの整え方や、緊張した時の対処法などをいろいろ教えてもらい、なんとか翌日の近畿大学では自信を持って解答することができました。今年度の受験にとって、あの面談はすごくありがたかったと感じています。プロ講師の指導で理数科目の学力を底上げ―濱講師の化学の授業はいかがでしたか?(Gくん)濱先生の化学は、自分のスタイルに本当にマッチしていました。濱先生と出会えたことは本当に幸運なことだと思っています。正直最初は、母に言われたから仕方なく受講している気持ちも少しあったんですが、2回3回と授業を受けているうちに、どんどんやる気が出てきたことを覚えています。特に、濱先生が作ってくださるオリジナルのプリントが良かったです。自分のレベルや理解度に合わせた問題をピックアップして提示してくれるので、本当に無駄がなくて効率の良い勉強ができました。化学については、どこの大学の入試でも大きなミスはしていないと思います。化学に救われたと感じています。(お母様)授業が終わって部屋から出てくる時の顔がどんどん笑顔になってくるのを見ていて、本当に授業が楽しく充実しているんだなと感じていました。化学は、浪人を始めた頃は模試で偏差値40台だったこともあるのですが、濱先生に指導いただいて、実力試しで受けた11月の模試では化学で偏差値67.2を取ることができました。▼ 濱講師(化学)の板書―上原講師の数学の授業はいかがでしたか?(Gくん)化学の授業がとても良かったので、数学もスタディカルテLabで受講することを決めました。数学は上原先生に担当いただいて、難しい問題が出てきた時の頭の使い方や対処法を徹底的に鍛えてもらいました。ひとつの問題をいろいろな角度からの別解を交えて指導していただいたので、手を出しづらい問題が出てきた時にも落ち着いて対処することができるようになりました。上原先生も、指導を通して明らかになった僕の苦手な分野の問題をオリジナルプリントで提示してくださるので、非常に効率良く対策を進めることができました。また、上原先生には2ヶ月の短期受講で物理も教えていただきました。物理はもともと得意科目ではあったのですが、志望校の傾向や自分の苦手な範囲に特化して指導いただけたので、最後のもうひと仕上げができてとても助かりました。▼上原講師(数学・物理)の板書―授業以外の勉強はどのように進めていましたか?(Gくん)英語だけ、近所の対面個別指導塾に通っていて、英語の授業がある日は外に出かけていました。それ以外の時間は基本的に、自宅で勉強していました。たまに気分転換にカフェに行って勉強することもありましたが、どちらかというと僕はひとりで勉強する方が落ち着くので、家でやることが多かったです。集中力はあまり長く続かないタイプなので、1日8時間は勉強するということを決めて、2時間ごとに区切りながら、集中する時間と休憩時間のメリハリをつけて日々を過ごしていました。波乱万丈の入試本番を乗り越えて、合格を掴むまで―受験本番、いろいろと大変だったと伺いました(Gくん)本当に大変でした。試験や勉強はもちろん大変ですが、受験当日や前日に予期せぬイベントがたくさん起こって、本当に疲れました……。(お母様)試験会場にたどり着くだけで一苦労だったんです。試験会場に向かう途中、沿線火災で電車の中に6時間も缶詰になり、タクシーで6万円ほどかけて受験会場まで向かい、とある大学の入試では大学側のミスで一次試験不合格だったところ急遽合格となりバタバタとホテルを予約して二次試験に向かうこととなったり、地震が起きて新幹線が止まったり……新幹線は毎回かと思うほど何度も止まりました。遠征をするたびにトラブルが起きて、心が挫けそうになりました。(Gくん)受験が終わってまず、お祓いに行ってきました(笑)―それは本当にお疲れ様でした……合格発表までもドキドキでしたね(Gくん)すべての試験日程を終えて、複数の私立医学部で補欠合格をいただいている状況で、あとはもう待つことしかできず……長い間、ひたすら繰り上げ合格を待っていました。3月の下旬にやっと近畿大学から合格の通知をいただけたのですが、それまではずっとドキドキして落ち着きませんでした。4月からオリエンテーションなどが始まるので、急いで引っ越しなどを進める予定です。(お母様)やっと合格が決まって、本当にほっとしました。まだ呆然としています。夏からスタディカルテLabでお世話になって、息子の学習スタイルにとても合っていたので成績も順調に上がって、濱先生と上原先生には万全に力をつけていただいただけに、ただただ繰り上げを待つことしかできなくて、これ以上どうしたら良いのか……と考えてばかりいました。吉岡さんにLINEで合格の報告をしたら、すぐに電話をくださって!! とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。―春から晴れて医学生ですね!どんな医師になりたいですか?(Gくん)私はとても緊張してしまうタイプですし、大きな夢などは正直なところ、あまりありません。ただ、目の前の患者さん一人一人と向き合える医師になりたいと思っています。自分の手の届く範囲で少しでも誰かの力になれたら、それで十分です。―大学に入ってやりたいことはありますか?(Gくん)高校時代は周りのレベルについていけなくて、悔しい思いをしたこともあったので、まずは勉強に専念しようと思っています。ところで、大学に入る前にやっておいた方がいいことはありますか? 新歓とかサークルとかって行った方がいいんですかね? X(Twitter)で「#春から〇〇大」とかやった方がいいんですかね?(お母様)えっ、そういう話?(Gくん)だって……―大学生活を楽しんで、勉強も頑張って、素敵な医師になってください!この度は本当に合格おめでとう!プロの受験戦略を武器に、医学部合格へオンライン個別指導で、自分の苦手な部分にピンポイントで効率良く学習し、近畿大学医学部に合格したGくん。学習面はもちろん、小論文・面接対策、メンタル面まで、オンラインだからこそのLINEですぐに相談できる環境を最大限活用して、合格を勝ち取りました。受験勉強の量や質を持続させることは決して簡単ではありません。自分ひとりで進めているのなら尚更です。自分で計画を立ててもその計画が本当に合っているのかと不安な人も多いでしょう。オンライン個別指導塾「スタディカルテLab」では、国公立医学部・私立医学部の受験に精通しているプロの学習プランナーが、あなたの勉強や受験について、一緒に考え、アドバイスをお伝えします。(保護者の方からのご相談も承っております。)学習相談は初回30分が無料です。この機会にぜひご活用ください。また、スタディカルテLabでは現在、新規受講生を募集中です。60分の体験授業を無料でご受講いただけますので、ぜひ一度、プロ講師によるワンランク上の指導をご体験ください。自分にも志望校にも最適化された対策で、合格を確かなものにしましょう!▼ 体験授業のお申し込みはこちらから。お待ちしております!合格体験記をもっと読む▶︎ 文系から再受験で島根大学医学部医学科に合格!理数の偏差値を+15以上伸ばした受験勉強(Yくん)▶︎ 偏差値40台・E判定からの川崎医科大学合格!逆転合格を実現したオンライン個別指導塾での1年半(Dくん)▶︎ E判定でも諦めず、東京女子医科大学医学部に正規合格!(Aさん)▶︎ 共通テストでの失敗を乗り越え、1ヶ月で愛媛大学医学部医学科に逆転合格!(Mくん)▶︎ 夢に向かって東京農工大学農学部に合格!最大の悩みはトイレ問題(Nさん)▶︎ 早慶・難関大に大量合格の秘訣は適切な取捨選択にあり(Kくん)▶︎ 受験戦略で作戦勝ち!高3の12月から本格始動で立教大学に合格(Sさん)▶︎ 驚異のスピードで苦手科目を克服し、広島大学歯学部に総合型選抜で合格!(Cさん)▶︎ 劇的なスピードで偏差値30台から70台へ 慶應義塾大学(法・商)に合格!(Hくん)▶︎ 自宅で浪人×オンライン個別指導で、琉球大学農学部に合格!(Kさん)