11月に私立大学の公募制推薦入試を受験するも、不合格となってしまったSさん。英語は得意でしたが、それまでずっと推薦対策に力を入れていたため、国語と日本史の勉強法がわからず、「一般選抜に向けて何をどう対策したらいいかわからない。このままだと一般も全滅かもしれない……」と、不安でいっぱいでした。そんな中スタディカルテLabに出会い、高3の12月中旬から、現代文と古文を中心とする受験対策をスタート。そして見事、立教大学の合格証書4枚を掴み取りました! Sさん・講師・学習プランナーが一丸となって、受験戦略から授業、演習まで、全力を尽くして勝ち取った合格でした。今回の合格者インタビューでは、一番身近な場所で受験をサポートしていたお母様にもお話を伺うことができました。今後の受験生の参考になれば幸いです。直前期でも対策してくれる塾を探してスタディカルテLabに―スタディカルテLabに入塾したきっかけは?11月末に上智大学の総合型選抜(公募制推薦入試)の受験を予定していて、それまではずっと別のオンライン塾で、面接対策や志望理由書の添削などをやってもらっていました。が、12月7日に不合格がわかり……ショックですごく落ち込んでしまって、一般選抜受験に頭を切り替えなきゃとはわかっていても、何をするべきかわからない状況が続いていました。私がものすごく落ち込んでいたので、母が、この時期からでも対策をしてくれる塾を探してくれて、スタディカルテLabの学習相談を受けてみることにしました。12月10日に学習プランナーの吉岡さんとオンライン学習相談をして、12月15日から中川先生の国語の授業をスタートすることができました。とてもスピーディーに対応してくださって、私も母も安心したのを覚えています。―初回の学習相談ではどのようなことを話したのですか?勉強方法全般に不安を感じていたので、最初の学習相談では、国語と日本史の勉強の仕方を教えてもらいました。推薦で上智大学を受験していたため、このまま上智対策に集中するべきかなと考えていたのですが、とはいえ絶対に浪人はできないという思いもあったので、学習プランナーの方から優先順位の考え方を教えてもらいました。まずは、滑り止めの候補だった立教大学、東京女子大学の対策を丁寧におこない、そこで合格ラインを超えてきてから、共通テスト対策や上智対策に手を拡げていこうということで、一緒に受験戦略と勉強計画を立ててもらいました。―入塾後もいろいろな相談をしましたね!入塾した後も、志望校・併願校のことや、日本史の勉強方法など、いろいろと不安を感じていたため、何度か追加で相談に乗っていただきました。志望校についての相談では、各大学の出題傾向・配点などの分析から、どの大学・学部に出願するべきかなど、親身になって相談に乗ってもらって、とてもありがたかったです。私は将来的に教育業界に進みたいと思っているので、将来の進路についてもよくお話させてもらいました!LINEで質問を送った時にすぐに返事が返ってくることも、とても安心感がありました。以前利用していたオンラインの塾は、返信まで2日かかることもあったのですが、スタディカルテLabの学習プランナーの方や、事務局の方は、すぐに返事をくださったので、不安を解消することができました。▼ LINEでのやりとりの一例現代文も古文も、本番につながる的確な指導が力に―中川講師の国語の授業はいかがでしたか?担当の中川先生に、はじめのうちは現代文を指導してもらっていました。中川先生の授業では、消去法ではなく積極法で「傍線部分の周辺を確認して、正解にはこの要素が含まれているべきだ」と根拠を持って答えを選ぶ考え方を鍛えてもらい、現代文の力がかなり上がったと感じています。結果、共通テスト本番の国語で8割以上の点数を取ることができて、立教大の入試でも自信を持って解答できました。漢字も、授業で教えていただいたものが本番でも出題されたんです!すごく感謝しています。最初は現代文のみ指導いただいていたんですが、途中から、立教対策にもっと注力するために、立教大学向けの古文対策もお願いしました。最初の授業で古文単語の重要性を教えてもらって、基礎を徹底的に鍛える意識を持つことができました。立教大学の古文は、古文単語の意味を問う問題もかなり出題されるので、効率の良い対策ができたなと感じています。▼ 中川講師(国語)の板書―日本史はどのように勉強していましたか?初回の学習相談で学習プランナーの方と話して、日本史は自習で進めていくことにしました。面談の中で、そもそも学校で近現代史がまだ終わっていないことに気づき、近現代史にかなり穴があるということが一番の課題だとわかりました。立教大学の日本史は、幅広い時代・分野から出題されるので、まずは急いで近現代史の抜けを無くそうという方針が決まりました。近現代史に力を入れるにあたって、「〇〇内閣」などが覚えにくく、苦手意識を持っていました。そのことを学習プランナーの方に相談したところ、「内閣ノート」を作る勉強方法を教えてもらって、それを実践しました。この勉強法で、共通テストの近現代史の問題は満点を取ることができました!他にも、日本史の単語カードを作ったり、おすすめの動画教材などを教えてもらったりしながら、自学自習でも効率良く勉強を進めることができました。自分の間違えた問題を単語カードに書いて、ご飯を食べながら見るといった、スキマ時間での勉強も実践していました。―受験本番の心境を教えてください受験本番はあまり緊張しませんでした(笑)中川先生の授業で、古文の主語把握の仕方や、選択肢の正解・不正解の見極め方を丁寧に教えてもらっていたので、一問一問と向き合って、丁寧に解き進めることができました!―本番は緊張しなかったのですね!受験勉強全体を振り返って大変だったことは何ですか?志望校・併願校選びが特に大変でした。英検準1級を持っていたので、この資格を有効に活用できる大学を受験しようと考えていたのですが、特に立教大学は、どの入試日程でどの学部に出願するのかを、最後の最後まで悩みました。早慶やMARCHなど他の私立大学の受験日程と比較しながら、学習プランナーの方と作戦会議をして、「この日程にこの学部を出願すると良さそうだ」とひとつずつ決めていきました。結局、立教大学は5日程を受験して、4日程で合格をもらうことができました!作戦勝ちだったと思います!―将来についての考えを聞かせてください将来は教育系の仕事に就きたいと思っているので、立教大学文学部の教育学科に進学する予定です。私は地方の公立高校に通っていて、正直なところ、東京の私立大学を受験することについて周囲からの理解が得られにくい環境でした。地方と都市圏では受験に対する考え方も、選択肢の数も違うなと感じていて、漠然とですが、将来的にはこのような地域の教育格差をなくしたいと思っています。―大学に入ってやりたいことはありますか?大学に入ったら塾講師のアルバイトなどをしてみたいと思っています。英語が得意なので、英語の先生に憧れています。アルバイト以外には、ボランティア系のサークルに入ってみたいです。高校時代は課外活動の一環で、国際系のイベント運営のお手伝いや、小学生に勉強を教えるボランティアに取り組んでいたので、大学でも活動を続けたいと思っています。―お母様も、ご家庭でのフォローなどお疲れ様でした!お母様からみてSさんの受験はどうでしたか?(お母様)12月に上智大学の公募推薦で落ちてしまい、本人のショックがもう、すごく大きくて。これからどうしたらいいんだろうっていう時に、たまたまインターネットでスタディカルテLabを見つけて問い合わせをさせていただきました。たまたま見つけたのは本当にご縁だったなと思っています。母娘ともいろいろなことを相談させていただいたのですが、教務の方、スタッフの方がいつもすぐに返事をくれて、そういった温かいご対応に本当に感謝していました。今回合格した時も、本当に喜んでくださってるんだなっていうのを感じて、嬉しかったです。多分、スタディカルテLabに出会えていなかったら、立教大学に複数合格することはなかっただろうなと思っています。勉強法をはじめ、いろいろなことをアドバイスいただいて、ありがとうございました。―少しでもお力になれて良かったです!(お母様)あと、これもたまたまですけど、スタディカルテLabの代表の樋口さんが「教育格差をなくしたい」とおっしゃっているのを記事で見て、その思いがうちの子と一緒なんだと思いました。そういったところも含めて、何か、ご縁を感じましたね。振り返るとこれまでも、娘に大変な思いをさせていたのかなとか、親としていろいろと思うことがありました。今回、立教に受かってやりたいことに取り組める状況になったので、頑張ってほしいなと思っています。あとは応援しようと思います!―改めて、合格おめでとうございます!教育業界でまた一緒に仕事する機会があれば、ぜひよろしくお願いします!苦手科目はプロ講師と克服しよう高3の12月から最後の追い込みをかけ、見事に立教大学文学部への合格を勝ち取ったSさん。大学受験を一緒に乗り越えたお母様と、受験生活を振り返りながら、合格への喜びをたくさん語ってくださいました。「受験に向けた優先順位の立て方がわからない」「MARCHなどの私立大学を志望しているが、どこに出願するべきかわからない」など、勉強方法や志望校選びで悩んでいる高校生・受験生は少なくありません。新しい塾や予備校に通うのか、それとも自学自習だけで乗り切るのか。これまで使ってきた教材を見直す必要があるのかどうか。志望校に合格するために、いつまでに何をどのくらい勉強すればいいのか…そんな時は、スタディカルテLabにご相談ください。 難関大学受験に精通している専門の学習プランナーが、あなたの勉強や受験について、一緒に考え、アドバイスします。学習相談は初回30分が無料です。(毎週先着5名様まで) この機会にぜひご活用ください。また、スタディカルテLabでは現在、新規受講生を募集中です。60分の体験授業を無料でご受講いただけますので、ぜひ一度、プロ講師による高密度で的確な指導をご体験ください。一緒に苦手科目を克服しましょう!▼ 体験授業のお申し込みはこちらから合格体験記をもっと読む▶︎ 夢に向かって東京農工大学農学部に合格!最大の悩みはトイレ問題(Nさん)▶︎ 早慶・難関大に大量合格の秘訣は適切な取捨選択にあり(Kくん)▶︎ 驚異のスピードで苦手科目を克服し、広島大学歯学部に総合型選抜で合格!(Cさん)▶︎ 劇的なスピードで偏差値30台から70台へ 慶應義塾大学(法・商)に合格!(Hくん)▶︎ 自宅で浪人×オンライン個別指導で、琉球大学農学部に合格!(Kさん)▶︎ 近畿大学医学部合格!大手予備校からオンライン個別指導に切り替えた波乱万丈の大学受験(Gくん)▶︎ 文系から再受験で島根大学医学部医学科に合格!理数の偏差値を+15以上伸ばした受験勉強(Yくん)▶︎ 偏差値40台・E判定からの川崎医科大学合格!逆転合格を実現したオンライン個別指導塾での1年半(Dくん)▶︎ E判定でも諦めず、東京女子医科大学医学部に正規合格!(Aさん)▶︎ 共通テストでの失敗を乗り越え、1ヶ月で愛媛大学医学部医学科に逆転合格!(Mくん)