広島大学の総合型選抜(広島大学光り輝き入試)の受験に向けて、自分に合う試験対策ができる塾を探していたCさん。受験予定の総合型選抜は小論文と面接に加え、共通テストの受験も課されていましたが、直前期まで苦手科目の成績が伸びず、勉強法に悩む日々が続いていました。そんな時にスタディカルテLabに出会い、驚異のスピードで苦手科目を克服していきます。そして、第一志望の広島大学歯学部に総合型選抜で合格!また、併願していた立命館大学と上智大学の合格も掴み取りました。最後の最後まで全力を尽くしたCさん。総合型選抜の小論文対策や、まるで「魔法のよう」だったという講師の指導内容について、これまでを振り返りながら詳しく教えていただきました。これからの総合型選抜受験生の参考になれば幸いです。志望校特化の小論文対策を求めてスタディカルテLabに―いつ頃から総合型選抜の受験を考えていましたか?以前から、将来は医療系の仕事に就きたいと考えていました。高校に入学した頃から漠然と、総合型選抜を利用しようかなと考えていたんですが、高1・高2の間は、小論文も面接も全く対策していませんでした。何かしら経験を積んでおきたいという気持ちはあったのですが、なかなかできず……。ただ、学校の運営や各種コンクール、留学生との協働研究などに積極的に取り組んで、実績をつくることに力を入れていました。それから、英語が得意だったので、高1の時に英検準1級を取得しました。総合型選抜で広島大学の歯学部を受験する場合は、英検準1級の資格によって共通テストの英語がみなし満点になる上、選考時に別途25点の加点もあるんです。実際に出願する時には、出願要件に書かれている有効期限を過ぎてしまうので、後から再度、準1級を取り直しました。小論文については、結局対策が後まわしになってしまって、実際に塾に通い始めたのは高3の9月からです。その後は、10月からスタディカルテLabに切り替えて、本格的に対策を始めました。―スタディカルテLabに入塾した経緯を教えてください当時は別の塾で小論文対策の授業を受けていたのですが、集団授業だったので個人に沿った対策をしてもらえないことに悩んでいました。いろいろな志望校の人が同じ授業を受けていて、扱う問題のジャンルや出題形式もバラバラだったので、もう少し自分の志望校の傾向に合った添削指導を受けられる塾はないかなと思っていたんです。自分でも広大の小論文の過去問をやってみてはいたものの、なかなか難しくて……特に書き始めに悩んで時間がかかってしまい、時間内に書ききることができない状態で、焦っていました。そのような時にスタディカルテLabを見つけて、お問い合わせをしたところ、残り1ヶ月ほどの短期間でも広大対策に特化した指導をしていただけると聞いて、お願いすることにしました。まるで魔法!プロ講師の個別指導で苦手科目を一気に克服―岩間講師の小論文の授業はいかがでしたか?いやもう、岩間先生の授業はなんというか……魔法のようでした!スタディカルテLabに入塾する前の私は、小論文がとても苦手で、文章を書くことにものすごく苦労していたんです。書く内容が思い浮かばなかったり、立派な文章を書こうと構えすぎて全然手が進まなかったり、時間内に書き終わらなかったり。岩間先生の授業を受けて初めて、「立派なことを書く必要はないんだ」と気づきました。どういう着眼点を持てば書けるのか、頭の使い方がよくわかるようになったんです。それからは、小論文がどんどん書けるようになって、「おお〜!!」っていう感じでした!(笑)岩間先生には、広島大学の過去問や、広大の形式に似た問題、医療系のテーマも重点的に扱っていただきました。最初は60分×4回の受講を予定していたんですが、初回授業からすごく良かったので、急遽、1回あたり90分に変更していただいて、授業回数もさらに2回追加して本番ギリギリまで対策してもらいました。▼ 岩間講師(小論文)の板書―総合型選抜の一次試験を終えた後は、共通テスト対策にも取り組みましたね11月に一次試験(小論文・面接)が終わって、少しほっとしました。ただ、合格を得るにはその後の共通テストで基準点をクリアする必要があり……これまで私は、ずっと理科が苦手で、マーク模試で20〜30点台を取ってしまうこともあるくらいでした。どうしても成績が伸びずに悩んでいたので、共通テスト本番でちゃんと点数を取れるのかなと、かなり不安だったんです。そこで、スタディカルテLabの学習プランナーの方に相談して、母も含めて3人で話し合って、共通テストの直前まで物理と化学の理科2科目を受講することに決めました。―物理と化学を受講して、短期間で成績がものすごく伸びましたよね!鳥田講師の物理の授業はいかがでしたか?そうなんです!物理はずっと、かなりの苦手科目だったのに、どうしてこんなに理解できるようになったのか……自分でも不思議なくらいです。授業自体は10回ほどしか受けてないのですが、何かがぴったりハマって成績が一気に伸びました。鳥田先生は、基本的なことからすごく丁寧に教えてくれました。最初の授業は、力学の基礎の基礎から解説していただいて、最終的には物理の全単元の重要事項を鳥田先生に教えてもらいました。自分で勉強したことといえば、センター試験の過去問を繰り返し解いていたくらいです。あとはもう、とにかく鳥田先生のノートや板書を見返して、授業でやった問題を解き直してっていう感じで。毎回の濃い授業と復習を繰り返して、1ヶ月半がむしゃらに頑張って、ラストスパートをかけました。そうすると、受講期間の終わりが近づく頃には、解ける感覚がかなりわかるようになっていましたね。▼ 鳥田講師(物理)の板書―濱講師の化学の授業はいかがでしたか?濱先生の化学の授業は、先生からの講義を受けるという感じではなくて、先生が私に質問をしてそれにどんどん答えるという、口頭試問スタイルでした。先生からの問いに対して自分の言葉で説明しようと思うと、「実はあまり理解できていなかったんだな」という部分が自分でもよくわかって、繰り返す中でだんだん知識が安定していったように思います。濱先生の授業は情報量が多くて、ずっと頭がフル回転という感じで、常に考えながら授業を受ける必要がありました。本当に密度が高くて、一瞬で授業が終わってしまうので、なんとなくぼーっと授業を受けることは一度もなかったです。授業中はとにかく、濱先生から出される問いに必死に答えて、授業後には先生からもらった課題を必死にこなしていました。▼ 濱講師(化学)の板書―共通テスト本番、どのような心境でしたか?共通テストを受験する直前とか、本番のその時は、自分としてもすごく切羽詰まっていたし、本当にものすごい追い込みをかけていたので、何も考える余裕はありませんでした。とにかく、すごかったんです(笑)高3の11月に受けた共通テスト模試では、物理40点台、化学30点台と、なかなか危険な点数だったんですが、最終的には共通テスト本番で、物理78点、化学57点を取ることができました。無事に基準点をクリアして、総合型選抜で合格をもらうことができました。小論文の後、スタディカルテLabで物理と化学を受講して、1ヶ月半本気で必死に対策をして、本当に良かったです。―最後の最後まで全力で追い込みをかけた、努力の賜物ですね!全力を尽くして飛躍的に成績を上げ、掴んだ合格―合格が決まった今の気持ちを聞かせてください今は、第一志望の広島大学歯学部に合格できて安心しています。あと、併願していた立命館大学と上智大学にも合格することができました。やり切ったなという気持ちが大きいです。広大は留学プログラムが盛んなので、留学もしたいし、部活とかサークルとかなんでもやりたいなと思ってます。具体的にはまだあまり考えていないですが、新歓に行って決めようかなと思っています。―これからの受験生に向けて、メッセージをお願いしますやっぱり、とにかく最後までやり切ることが大切だと思います。 「もうこれ以上やることない!」って言えるくらいまでやったら自信がつくので、本当に最後まで頑張ってください。―やり切ったと言えることが素晴らしいです。改めて、合格おめでとう!ありがとうございました!総合型選抜の小論文・面接・苦手科目対策をプロ講師と小論文に加え、理科(物理・化学)の苦手も克服し、見事に広島大学歯学部への合格を勝ち取ったCさん。ラストスパートの追い上げは、スタディカルテLabの教務チームを驚かすほどの素晴らしい成長ぶりでした。「時間内にどうやって小論文を組み立てたらいいのかわからない」「面接で何をどのように話したら良いのか…」と、具体的な勉強法や受験本番までの方針が見えず悩んでいる受験生・高校生は多いと思います。そんな時は、スタディカルテLabにご相談ください。総合型選抜に向けての小論文対策や面接対策も、専門のプロ講師が指導を担当します。(参考記事)▶︎ 小論文なんて怖くない!大学入試での小論文の書き方と心得▶︎ 【質問リスト50選を配布中】医学部合格を掴み取る面接対策をプロが伝授!「総合型選抜に詳しいプロ講師に学びたい」「小論文が書けるようになりたい」「苦手科目を個別指導で徹底的に対策してほしい」「志望校にピンポイントなカリキュラムで効率的に学習したい」という想いを持った方は、ぜひ一度、体験授業を受講してみてくださいね。▼ 体験授業のお申し込みはこちらから。お待ちしております!また、スタディカルテLabでは、専門の学習プランナーがあなたの勉強や受験について一緒に考え、アドバイスをお伝えします。学習相談は初回30分が無料です。(保護者の方からのご相談も承っております。)この機会にぜひご活用ください。合格体験記をもっと読む▶︎ 夢に向かって東京農工大学農学部に合格!最大の悩みはトイレ問題(Nさん)▶︎ 早慶・難関大に大量合格の秘訣は適切な取捨選択にあり(Kくん)▶︎ 受験戦略で作戦勝ち!高3の12月から本格始動で立教大学に合格(Sさん)▶︎ 劇的なスピードで偏差値30台から70台へ 慶應義塾大学(法・商)に合格!(Hくん)▶︎ 自宅で浪人×オンライン個別指導で、琉球大学農学部に合格!(Kさん)▶︎ 近畿大学医学部合格!大手予備校からオンライン個別指導に切り替えた波乱万丈の大学受験(Gくん)▶︎ 文系から再受験で島根大学医学部医学科に合格!理数の偏差値を+15以上伸ばした受験勉強(Yくん)▶︎ 偏差値40台・E判定からの川崎医科大学合格!逆転合格を実現したオンライン個別指導塾での1年半(Dくん)▶︎ E判定でも諦めず、東京女子医科大学医学部に正規合格!(Aさん)▶︎ 共通テストでの失敗を乗り越え、1ヶ月で愛媛大学医学部医学科に逆転合格!(Mくん)