高校3年生の春からスタディカルテLabに入塾し、見事、関西学院大学への合格を果たしたKさん。実は、入塾当時の国語の偏差値は38.2でした。どのような方法で偏差値を伸ばしたのか?スタディカルテLabの授業をどう活用し受験に挑んだのか?志望校合格までの1年の軌跡をお届けします。有名私立大学をはじめとする難関大学を目指している方、スタディカルテLabに興味をお持ちの方の参考になれば幸いです。成績を上げたい。でも、何をしたらいいのか分からなかった高3の春ースタディカルテLabを受講したきっかけを教えてください。もともと集団塾に通っていたのですが、国語がとても苦手で、高2の冬に受けた模試の偏差値が良くなかったんです。受験に向けて母が塾を探してくれたのがきっかけです。学生講師ではなくプロ講師の指導が受けられる個別指導塾を探していたところ、スタディカルテLabを見つけました。ー入塾時はどんなことにお困りでしたか?入塾時は全国模試の国語偏差値が38.2で、とにかく国語の勉強に困っていました。英語は66、社会は55以上あったのに…。当時通っていた塾でも国語を教わってはいましたが、自学自習といえば、学校のテスト前に教科書を読んでノートを見返したり、漢字練習をしたり…といった程度であまり家でやったことがなかったんです。国語の成績を上げたいけど、何をしたらいいのか、どういうやり方で勉強したらいいのかがとにかく分からない状態でした。ーオンライン塾は初めてだったのですよね。体験してみて、いかがでしたか?はい。もともと地元の集団塾に通っていたこともあり、正直はじめは「オンラインってどうなのかな」という気持ちがありました。でも、実際に体験授業を受けてみると、すごくわかりやすくて、授業後に授業板書がスマホで確認できる点もとても気に入りました。体験授業を担当してくださった大泉芽衣子先生との相性も良く、そのまま入塾を決めました。そこから志望校合格まで、国語の授業は一貫して大泉先生に担当してもらいました。入塾後に偏差値が大幅アップ!「分かる」「解ける」を実感ー大泉先生の授業はどんなことが役立ちましたか?「問題を解くための読み方」と「大学別の特徴や解き方のポイント」を教えてもらったことが非常に印象に残っています。入塾したばかりの頃は、文章をただ精読することしかできず、考えすぎてしまうことがあったのですが、授業を受けたことで文章の読み方・解き方が分かるようになりました。また、大学ごとの特徴をふまえた解き方のポイントを教えてもらったことで、「得点を稼ぐために何をやれば近道なのか」を理解することができました。例えば関西学院大学だったら、単語だけで解ける問題があることを知り、以前のように精読しているだけでは点数にならなかった部分も解けるようになりました。ーぐんぐんと国語力がついていったのですね。成績の変化はいかがでしたか?入塾して少し経ってから受けた高3の最初の模試で、国語の偏差値が一気に15以上アップしました!問題を解いている時に、以前とは違って「分かる」「解ける」という感覚がありました。その後、記述模試でも点数が安定するようになって、国語の確かな学力が付いてきた実感がありました。▼ Kさんの成績推移 写真上:2022年1月(入塾前、高2最後の模試)、写真下:2022年4月(入塾後、高3最初の模試)入塾前2022年1月入塾2022年3月入塾後2022年4月偏差値38.2→→→偏差値55.6苦手な古文や志望校の過去問対策は短期集中でー受験勉強で悩んだことや大変だったことはありましたか?古文の対策が大変でした。春から夏にかけて現代文の成績は順調に伸びていきましたが、夏の時点で古文はまだ成績を上げる余地が残っていました。なので、夏に追加で短期授業を受け、集中的に古文を対策しました。私は古文を精読しようとしてしまいがちで、品詞分解をして完璧に読もうとするクセがあったんです。でも、それだと入試本番では時間が足りなくなってしまうので、主語に印をつけてニュアンスを読み取る方法などを教えてもらいました。授業を繰り返すたびにコツがわかってきて、解く時間も短縮できてきました。先生に自分のクセを見つけてもらって、自分に合う解き方を教えてもらえたのが良かったです。ー秋には英語も短期受講されていましたね。はい。それまで地元の集団塾で英語を受講していましたが、自分の志望校に特化した過去問対策の時間がなく、生徒の人数が多いので個別の添削指導はあまり受けられませんでした。過去問対策は自分の力だけでは難しいと思い、スタディカルテLabで森本先生の英語を短期受講しました。英語についても精読することは得意でしたが、速読が苦手で...。本番にむけて不安でした。でも、授業を受けることで試験の感覚やコツを掴むことができたかなと思います。スタディカルテLabの個別指導だと、自分の解釈が違うところを指摘してくれますし、分からないところは授業内ですぐに先生に聞けるので、効率よく勉強することができました。ー授業以外では、どんなサポートが役立ちましたか?アプリを通じて「何を・いつまでに・どのように取り組むべきか?」がいつも確認できるのが、すごく良かったです。後からアプリで板書が見れるので復習がしやすく、先生と一緒に決めた目標を都度確認しながら、自学自習にしっかりと取り組めるようになりました。あとは、3ヶ月に一度のペースで実施してくださっていた学習コンシェルジュも役立ちました。学習プランナーの樋口先生に、志望校の配点や出題傾向などを教えてもらって、過去問分析の仕方や出願校の決め方などをサポートしてもらいました。志望校に向けた具体的なアドバイスをしてくれたので、自分は何をしたらいいのかを明確にすることができたと思います。通っていた集団塾ではそういった細かなサポートがなかった分、スタディカルテLabのサポートがとても心強かったです。▼ 学習コンシェルジュで秋頃に話した、過去問分析の全体方針(一部抜粋)現代文満点でつかんだ志望校合格ー迎えた入試当日。受けてみていかがでしたか?とても緊張しましたが、問題を解いている時から手応えがありました!授業でやった読み方や解き方のコツを当日も使えたと思います。とはいえやはり合格発表まではドキドキでしたが……無事に、関西学院大学の人間福祉学部と、総合政策学部に合格することができました!1年前には夢にも思わなかった関西学院大学に合格することができて、感無量です!家族も喜んでいました。結果として、現代文は満点、英語は8割の点数を取ることができたんです。古文も、練習の時よりも良い点を取れました。大泉先生が最後まで丁寧にご指導してくださったお陰です!本当にありがとうございました。ー大学生活が楽しみですね。関西学院大学は英語に力を入れているので、そういった講座をたくさん取りたいなと思っています。また、カナダへの社会起業留学プログラムがあり、面白そうだなと興味を持っています!将来はマスコミ関係の仕事に就けたらなと思っているので、いろいろなことを学んでいきたいです。ー最後に、今後の受験生へのメッセージをお願いします!私は約1年前、国語の偏差値に悩んでいましたが、成績や偏差値に一喜一憂せず、やるべきことをやれば、進みたい大学や夢にも思っていなかったような大学にも、合格できるのではないかなと今は思えます。私の場合は、スタディカルテLabの先生方の力を借りて、やるべきことをやりきれた感じがします。いつもポジティブな言葉をかけてくださるので、すごくモチベーションが上がって、先生と一緒に頑張ろうと思えました。偏差値に振り回されすぎず、頑張ってください!ーKさん、合格おめでとう!ありがとうございました!学習相談や無料体験も受付中!プロ講師によるオンライン個別指導で、苦手な国語を克服したKさん。講師との信頼関係と、コツコツと積み重ねた努力で、関西学院大学への合格を掴みました。合格発表の日には大泉講師・森本講師と、喜びにあふれたメッセージを交わしていた様子が印象的でした。スタディカルテLabでは、医学部・難関大受験に精通している学習プランナーが、大学受験や新年度の学習に関するご相談を無料でお受けしています。学習面でお悩みやご不安がある方は、スタディカルテLabのLINEをご登録の上、ご相談内容をお送りください。▼ 無料学習相談について、詳細はこちらからまた、スタディカルテLabは現在、新規受講生を募集しています。「苦手科目を克服したい」「ピンポイントな対策で効率的に学習したい」「自分に合ったペースで受験勉強を進めたい」という方は、ぜひ一度体験授業を受講してみてくださいね。▼ 体験授業のお申し込みはこちらから。お待ちしております!