こんにちは。スタディカルテLabです。スタディカルテLabの「ショートプログラム」はおかげさまでご好評をいただいています!早速、学校のテストでオンライン授業の成果が出たよ!と報告してくださる受講生も。さて今日は、受講生をそんな素晴らしい成果に導く、スタディカルテLabの講師陣のインタビュー第2弾です。今回は、英語の好永(よしなが)先生をご紹介します。好永 大祐 講師(英語)について慶應義塾大学 文学部 英米文学専攻卒業。これまでに早稲田、慶應、難関国公私立をはじめ、幅広い学力層の生徒を合格へ導く。「応用」(apply) 可能な「基礎」(basics) を徹底し、「応用できる知識になって初めて基礎と呼べる」ことを繰り返し強調している。難易度に関係なく必要で、応用可能な「基礎」に焦点を当てた授業を展開。さらに、「文法 × コロケーション × 類義語」の学習メソッドにより、「英作文」や「スピーキング」に必要な運用力の指導にも決して手を抜かない。-どのような授業を心掛けていますか?基礎から応用まで、根本にある考え方を変えず、できる限り少ない知識を応用するようにしています。例えば文法では、完了形が使えるのは「明確な一時点」で、現在完了・過去完了・未来完了のどれにも当てはまります。特に時制は高1の最初に出てくることもあり、はじめから受講生が苦手意識を持たないように配慮しています。-そのような教え方になったきっかけは?以前は難関大を志望する生徒が多く、論理的な説明を中心にしていましたが、最近は、基礎から学習を進めていく生徒さんを担当することが多くなりました。基礎的な部分には感覚的なで伝え方をしたほうがわかりやすいところも多いなと気づいたのが、この教え方の方向性を見出したきっかけです。-先生になったきっかけを教えてください。高校の時から、予備校の先生になりたい!と憧れていました。学校の授業で真剣に聞いても英語の文法がわからなかったのに、予備校の先生の授業を受けると、驚くほど根本的な理解ができたという経験がありました。学校の授業はあまり好きではありませんでしたが、良い予備校の講師と、良い参考書に巡り合えたおかげで、自分の将来の方向性が定まってきました。-それはどんな参考書だったのですか?この2冊です。良書なので、ぜひ読んでみてください。大学入試 世界一わかりやすい 英文読解の特別講座https://www.amazon.co.jp/dp/4046025468?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1例解 和文英訳教本 (文法矯正編) 英文表現力を豊かにするhttps://www.amazon.co.jp/dp/490373823X?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1-先生にとって「英語」とはどのような教科ですか?逆説的な言い方になりますが、英語は教科ではなく、言語だと考えています。多くの日本人にとって、英語は母国語ではありません。そのため、英語を習得する過程は、「自分が未知のものに直面したらどう対処するか」ということを学び、身に着けるための素晴らしい機会になるはずです。-担当している講座を、どんな生徒に受講してもらいたいですか?※ 以下にご紹介している2つの講座は、当時(2020年8月)に開講していたものです。現在は開講しておりませんのでご了承ください。通常のオンライン個別指導の中で、以下のようにテーマを絞ってご受講いただくことは可能です。指導内容は柔軟に調整いたしますので、遠慮なくご相談ください。英語の「時制」猛特訓は、英語に苦手意識はなく、模試の成績も悪いわけじゃないけれど、そこから伸び悩んでいる生徒さんに受けてもらいたいです。そのような生徒さんは、自分なりに頑張って勉強をしてきたものの、理屈で理解できていないので、問題を解く上での判断のよりどころがないということが多いです。この講座を受講すると、時制という単元について、深いレベルでそのイメージを理解できるはずです。基礎英文解釈は、中学までの英語は問題なくできていたはずのに、高校英語になったらできなくなったと感じている人に適しているのではないでしょうか。中学英語までは暗記すべき量が少ないのでなんとかなりますが、高校に入ると覚えるべき量が一気に増えます。単元の数を見ても明らかです。高校で習うような膨大な知識を丸ごとひっくるめるための、応用可能な基礎を習得したい方にはぜひおすすめです。-ありがとうございました!好永先生の授業を受けてみたい人は、お気軽にお問い合わせください。スタディカルテLab LINE公式アカウントID:【@studykarte】LINE公式アカウント:https://lin.ee/2swPf2ClB