こんにちは。スタディカルテLabです。スタディカルテLabの先生についてもっと知りたい!というみなさんの声をうけ、本日は講師インタビューの第3弾です。今回は、数学の田井(たい)先生をご紹介します。田井 智暁 講師(数学・物理)について京都大学大学院人間・環境学研究科卒業。指導歴6年ながら、指導経験豊富な才気溢れる若手のホープ。集団、個別、オンライン指導と様々な形態で、多数の生徒の点数、偏差値アップと大学合格に貢献。自身も高校時代多くの記述模試で満点を頻発。大学院までの経験を活かした本質を伝えるわかりやすい解説とその明るいキャラクターで生徒からの絶大な支持を得てきた若手講師。指導レベルは基礎から旧帝・医学部と幅広く対応。数学では、解き方をわかりやすく教える「わかる」だけでなく、解答に至るまでのプロセスや生徒の直感を大事にした「できる」を意識した数学を指導。ときには、新しい視点やテクニックで鮮やかな解法を魅せる。物理では、公式やパターンに頼らない物理法則の本質を大事にしたブレない実力をつけさせる指導をする。-どうして数学の先生になろうと思ったのですか?高校時代に通っていた塾の数学の恩師に憧れ、「先生のようになりたい!」と思ったのがきっかけです。もともと数学は比較的得意だったのですが、先生の授業ではただ問題を解くのではなく、問題をいろいろな視点で見たり、考え方を一緒に共有したりすることができ、とても魅力的でした。休み時間には、先生と数学オリンピックの話で盛り上がったのもいい思い出です。-先生の授業の特徴を教えてください解答に至るまでのプロセスや、生徒の直感を大事にした授業を心がけています。時には難しい問題も、「まずは手を動かしてみる」ということを大切にしています。出来たか、出来ていないかという結果よりも、「その問題を見て何をしようとしたか」ということを大事にすることで数学の力を高めていく授業を展開しています。-先生の授業はどんな生徒におすすめですか?数学に苦手意識があって「何をすればいいか分からない」という生徒から、特に評判が良いです。毎回、生徒のレベルに合わせたオリジナルプリントを作成していて、「まずは手を動かしてみる」ことで少しずつ実力をつけていけるように心掛けています。逆に、数学が得意な生徒にもオススメです。さらなる深みを一緒に共有しましょう!(別の機会に田井先生とお話ししたところ、なんと先生は9年連続でセンター試験の数学はⅠAⅡBとも満点で、今年の共通テストⅡBは20分くらいで解ききったようです!)-先生の趣味や好きなことを教えてください一番の趣味は数学です!大学院では、フラクタル図形という中の、コッホ曲線について研究していました。魅力を語ると長くなりますので…気になる人は調べてみてください。笑数学以外だと、サッカー観戦が好きです。特に、リバプールやユベントスを応援していますね。大学ではフットサルをやっていました。また、高校時代は軽音部に所属していたので、音楽を聴いたり、ライブ行くのも好きです。-受験期のエピソードを教えてください実は、高2の時は美容師になろうと思っていたんです。しかし、高校で複素数という単元を初めて習った時に「すごい、面白い」と思い、将来は数学の勉強を続けたいと思うようになりました。数学の研究をするということは大学に行かないといけない、ということで高3から本格的に大学受験にむけた勉強を始めました。受験って、1つの教科だけ得意でも合格できないんですよね。私は数学は好きでしたが英語が苦手で、確か偏差値は30くらいだったと思うのですが、先生に1:1でじっくり質問対応をしてもらいました。当時の先生のおかげで力がついたと思っています。勉強は自分の頑張りも大切ですが、納得できる先生の授業って大切だなあと思います。-生徒のみなさんに向けたメッセージをどうぞ数学の点が思うように取れない人や、さらに数学を極めたい人は、ぜひ一度体験授業をうけてみてください。数学力のあげ方、点数の取り方、ときには数学の面白さを伝授していきます!-ありがとうございました!田井先生の数学の授業を体験してみたいという方は、お気軽にお問い合わせください。スタディカルテLab LINE公式アカウント:https://lin.ee/2swPf2ClBID:【@studykarte】